ジェスロ・タルのイアン・アンダーソン「ロバート・プラントから過去のことは水に流そうと言われたが」

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ジェスロ・タルはキャリア初期、レッド・ツェッペリンのサポート・アクトを務め、その頃からイアン・アンダーソンとロバート・プラントの不仲説が流れているが、実際には両者の間に確執はなかったそうだ。

◆イアン・アンダーソン画像

アンダーソンは『eonmusic』のインタビューで、長年取材を受けていて、間違った事柄について何度も繰り返し訊かれることはあるかと問われると、こう答えた。「延々とコピペされる事柄ってあるね。都市伝説だったり、そもそも事実ではない中傷だったり……。ロバート・プラントとの“不仲”について問われるときがそうだ。しっぺ返し食らうことになるよ。だって、僕とロバート・プラントの間に確執なんてもの全くなかったんだから。たわごとの1つだよ」

「(その後)ロバート・プラントに会ったとき、彼から“あのことは水に流せるといいな”って言われたんだ。“なんのこと?”って訊いたら、“なんであれ、僕らは喧嘩しているらしいから”って。“そうだった!”って答えたよ。僕らは喧嘩なんかしたことない。第一、まともにコミュニケーション取っていなかったんだから。当時すでに、レッド・ツェッペリンはレッド・ツェッペリンだった。ロックの神様だ。僕らはただのサポート・アクトだよ。話すことは滅多になかった。とくに、雲の上の存在のロバートとはね。ジミー・ペイジはもうちょっとフレンドリーだったけど、ボーナムとは距離を置いてた。だって、彼は変人だったから! 彼はいつも僕には礼儀正しかったけど、彼がいいムードなのは滅多に見なかったかな。レッド・ツェッペリンがヘル・レイザーだったって話は、ある程度事実が含まれているんだろうが、多分、誇張されていると僕は思う」

アンダーソンは2018年、有名になる前のプラントのパフォーマンスを観て、その天賦の才能に圧倒されたと称賛していた。

Ako Suzuki
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