【レポ&インタビュー】白石聖、『DAM CHANNEL』17代目MCに就任「架け橋になれたら」

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『DAM CHANNEL』の17代目MCに就任した白石聖。最近ではドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』で横浜流星の恋人役を演じて話題に。陰と陽のバランスをとって心に残る芝居をする俳優になることが目標だと語ってくれた白石は音楽ファンでもあり、中学時代は吹奏楽部で打楽器を担当。高校時代に軽音楽部でバンドを組んでいたこともある。アーティストに聞いてみたいことがたくさんあったという彼女にMCに就任した感想、初収録を体験した直後の想いを直撃インタビュー。

  ◆  ◆  ◆

──まず、『DAM CHANNEL』の17代目MCに就任したときのお気持ちから教えてください。

白石聖(以下、白石):最初はMCの経験がなかったのとお話することがあまり得意ではなかったので「私で大丈夫かな?」っていう不安もありました。

──収録を見させていただき、とても初MCとは思えなかったです。トークも滑らかだし、アーティストをリラックスさせてあげてるなって。

白石:いや、いや。ありがとうございます。今日は4組の方とお話できたんですけど、みなさん、それぞれに個性があり、新鮮で楽しかったです。

──「緊張した〜!」っていうより楽しめたんですね。

白石:最初はもちろん緊張もしたんですけど、みなさん、とても優しかったです。わーすたさんのメンバーにも同い年の方がいたし、BUZZ-ER.さん、なきごとさん、夕闇(に誘いし漆黒の天使達)さんも同世代の方ばかりだったので。

──アドリブもまじえてらっしゃるのかなと思ったんですが、白石さんはふだんインタビューされる側の立場ですよね。逆転してみて感じたのは、どんなことでしょうか?

白石:思っていた以上に楽しくて気がついたら収録が終わっていた感じでした。振り返ってみると、「もっとあのお話を掘り下げられたな」とか。初めてだし、反省点があって当然ですけど、まだまだ改善点がたくさんあるなと思いました。単純にふだん疑問に思っていたことが聞けて視聴者として「ああ、そうなんだ」って感じたりしましたね。

──ちなみに、どういう質問をしたときに新たな発見があったんですか?

白石:「どういうときに歌詞を書こうと思うんですか?」とか。夕闇さんのYouTubeを拝見して「そういう企画はどうやって決めているんだろう?」と思ったりとか。いろいろなお話が聞けました。

──白石さんはドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』で記者役(佐島あずさ)を演じていらっしゃいましたよね。「ドラマで取材したことが役立った!」と思ったことはありましたか?

白石:確かにあずさも記者役ですね。ドラマは台本があって質問に対する答えも決まっているんですが、ただ、撮影の前に監督と「このシーンはこういうふうに聞いたほうが意図が通じやすいんじゃないか」とか「こっちのほうがリアルだね」って話をして変わっていくこともあるんです。あらかじめ、細かいところまで質問を考えておかなくても言葉がポンポン出てきたのは『シロクロ』の現場も影響していたかもしれませんね。

──浮かんできたアイディアを活かせる現場というか。

白石:そうですね。その場で生まれる発見があるという意味では通じるものがあると思いました。


──白石さん自身はライブに行かれたりするんですか?

白石:ライブに行った経験はほとんどないんですけど、クリープハイプさんがすごく好きなんです。

──そうなんですね。どんなところが刺さるんですか?

白石:歌詞が独特というかユニークなところですね。なにげなく聴いていても耳に残るので、「この歌詞ってどういう意味で書いたんだろう?」って考えるのがすごく好きなんです。ストーリー性のある内容の中に隠語みたいなものが隠されていたりして面白いなって。

──アーティストの曲を深く掘り下げて聴くタイプなんですね。

白石:ああ、そうなのかもしれないですね。椎名林檎さん、大森靖子さんも好きです。大森さんはZOCさんというアイドルグループにも参加なさっているんですが、ちょうどカラオケに行ったときに『DAM CHANNEL』にZOCさんが出演していたので聴いてみたりとか。ORANGE RANGEさんも好きですね。小さい頃からアニメが好きだったので、そんなに詳しいわけではないですが、アニソンも聴いています。

──プロフィールの特技の項目に“ドラム”と書いてありますが、ドラムを叩かれるんですか?

白石:中学生のときに吹奏楽部に入っていて、ドラムなどの打楽器を担当していたんです。いまは全然触っていないので叩けないと思うんですけど。

──いつかバンドもやるかもしれないですね(笑)。

白石:(笑)楽しそうですよね。高校時代に軽音楽部に入っていたのでバンドを組んだことはあったんですが、ホントにすぐ解散してしまったので。

──学生時代は文化祭に出たら解散とか、よくありますもんね。

白石:そうです、そうです。

──ちなみにそのときのパートは?

白石:ギターを弾いてました。ホントはドラムがやりたかったんですけど、中学から一緒の吹奏楽部で打楽器をやってた友達が「ドラムやりたい!」って最初に言ってたのでギターを頑張ろうって思って。MONGOL800さんの「小さな恋のうた」とかBUMP OF CHICKENさんの「ラフ・メイカー」とかをコピーしてました。

──プレーヤーの気持ちもわかるんですね。そういう意味でもMCのお仕事は刺激がありそうですね。

白石:そうですね。私たちは台本ありきの役作りや演技ですけど、アーティストさんはゼロから制作をなさるので感性がまた全然違うのかなと。お話を聞けるのは楽しいし、私もドラマの中でギターを弾きながら歌う役をいただいたことがあるので、今後、そういう機会があったらいいですね。


──カラオケもお好きですか?

白石:好きです。現場の空き時間に行って歌ったり。

──ひとりカラオケも?

白石:します、します。でも、やっぱりカラオケは友達と行くのが楽しいですね。画面に歌詞のテロップが流れるじゃないですか。知らない曲を友達が歌うと「この歌詞、いいな」って気づくので、新しい音楽を教えてもらえている気持ちになります。

──白石さんがよく歌う曲は?

白石:クリープハイプさんが多いです。

──全曲、制覇してそうですね。

白石:尾崎さんは男性だけど声のキーが高いんですよ。全曲は無理だけど、だいたいは歌えるとおもいます。ゲスの極み乙女。さんも歌いますね。本人映像が見たくて歌わないで鑑賞するだけのこともあって、「うたの☆プリンスさまっ♪」を見て「今のひとが私の推しっ!」って友達と話したり(笑)。松浦亜弥さんの「桃色片想い」を見て「やっぱり、かわいいな」と思ったり。

──カラオケライフの忘れられない思い出は?

白石:小学校6年性のとき、初めて友達だけでカラオケに行ったんですけど、ハマりすぎて延長しまくって全財産使い果すぐらいの勢いで歌いました。

──ははは。そこが音楽好きの原点かも。今後、『DAM CHANNEL』をどんな番組にしていきたいですか?

白石:みなさんの力で成り立っている番組なので、そこを踏まえつつ、あまり作り込みすぎないように友達とカフェでお茶するぐらいなチルなテンションでできたらいいなと思いますね。たとえば女子会って話が止まらなくなるじゃないですか。それぐらい肩の力を抜いて、ふだん聞けないお話が引き出せたらいいなと思います。

──最後にBARKS読者にメッセージをお願いします。

白石:カラオケに足を運んでくださったら『DAM CHANNEL』が流れていると思うんですけど、そこで出会うアーティストさんもいると思うので、カラオケルームの中でみなさんとアーティストさんを繋げる架け橋になれたらいいなと。曲と曲の合間に『DAM CHANNEL』も楽しんで見ていただけたら嬉しいです。

取材・文◎山本弘子

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