【インタビュー】祭nine.「全国のいろんなお祭りに参加して祭りの代名詞になりたいな」

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BOYS AND MENの弟分として、名古屋を中心に活動している祭nine.。2017年のデビュー以降着実にその名を全国へと広げ、昨年は令和元年の初日となる5月1日に日本武道館公演も成功させるなど、精力的な活動を続けてきた7人組エンターテイメント集団だ。そんな彼らが、ニューシングル「てっぺんニューデイズ」をリリース。音楽だけでなく、映画や舞台など幅広い分野で個性と才能を開花させている彼らに話を聞いた。

■新しいことにどんどん挑戦して特技の幅も広げたい
■そう思いながら生活をしています


――ではまず、祭nine.とはどんなグループなのか改めて教えてください。

寺坂頼我(以下、寺坂):僕らは名古屋を中心に活動している、7人組のアツいエンターテイメント集団です。

横山統威(以下、横山):2017年3月9日が結成日で、その年の8月に「嗚呼、夢神輿」でメジャーデビューさせてもらいました。僕らの先輩でもあるBOYS AND MENが道を切り開いてくれたこともあって、名古屋を中心にいろんな活動をさせていただいています。

野々田奏(以下、野々田):今3年目なんですが、デビューの時のリリースイベントはとにかく壮絶だったんですよ。全国各地で、200会場300公演。多い時だと1日に7~8回やったりしていました。オリコンのランキングで1位を獲ることを目標に掲げていたんですが、その時は惜しくも達成できなかったんです。

浦上拓也(以下、浦上):これだけやっても獲れへんかったのか!ってすごく悔しかったし、支えてくれていたファンの皆さんの期待に応えることができなかったことも本当に悔しかったんです。でもそこからまた頑張って、2枚目のシングル「HARE晴れカーニバル」で見事1位を獲れた時はめちゃくちゃ嬉しかった。聞いた時は感情が溢れ出して、みんなヤバかったよね(笑)。

神田陸人(以下、神田):泣きました。その場で崩れ落ちましたね(笑)。やっぱり念願だったから嬉しかったし、その場で一緒にその報告を聞いてくれていたお客さんも涙を流して喜んでくれたんですよ。それくらい僕らに感情移入してアツくなってくれたことが、何よりも嬉しかったんです。

清水天規(以下、清水):だからこそ、もっと頑張ろうって思いました。僕らにとって、ファンの皆さんは頑張る理由ですからね。僕ら個人個人としても叶えたい夢を持っているけど、やっぱり祭nine.としての大きな夢がある。進むべき方向は一つだと思いますので、そこに向かって絶対に頑張らないとなって思います。うちの事務所には先輩のBOYS AND MENとBMK(BOYS AND MEN 研究生)がいるので、どんどん結果を残していかないと追いつけないし、追い越される状況ですからね。

高崎寿希也(以下、高崎):結成当初から、プレッシャーもすごく感じていました。青い尻は叩いていかないといけないっていうのはあるんですが、比べられて悔しい思いをした時こそどう這い上がっていくかが肝心。落ち込んでもいられないですから、振り返らず、前だけを見て自分たちの道を進んでいる感じです。


――去年は、日本武道館での公演も行われたんですよね。

寺坂:やりました!令和初日一発目です。あの時も本当に感動しましたけど、またみんなでここに来ようねっていう思いも新たにしました。またぜひ、あのステージに立ちたいなと思っています。

――祭nine.は歌だけではなく、アクロバティックなパフォーマンス、殺陣、映画や舞台への出演など表現の幅がとても広いですよね。個性も才能も豊かなグループだからこそ<エンターテイメント集団>と名乗れるんだろうなと思いました。

清水:いやぁ、そう言っていただけるのはすごく嬉しいけど大変ですよ(笑)。僕はダンスリーダーをやらせてもらっているんですが、やっぱりそれぞれ才能があると言っても、何事にも初めてのことってあるじゃないですか。それこそアクロバットも、最初から全員ができたわけじゃないんですよ。今でこそみんな頑張ってできるようになりましたが、それはそれで「祭nine.は運動神経がいい」みたいなことで、結構な無茶振りとかも来たりするようになったりして(笑)。

横山:ハードルが上がっていくね(笑)。

――とはいえ、じっとして歌だけ歌っていても祭nine.じゃないし。

清水:だけど、いつかはそういうところも見せてみたいですけどね。

寺坂:やってみたいね。アカペラとか。

野々田:もっと実力つけないといけないけど。ゴスペルみたいなのとかね。

横山:ボイパも出来ますし。みんな色々特技とかあるんですよ。


――そうなんですね!では、みんなの音楽的な面での特技を聞かせてください。

横山:僕はボイパと、曲作りもしています。

高崎:(清水は)歌もダンスも上手い。調理師免許も持ってるし(笑)。

横山:ハイスペックおじさんなんです(笑)。

清水:(笑)。

野々田:僕は名前が「奏」って言うんですが、その名の通り、楽器を奏でることが好きです。小学5年生くらいからドラムをやっていて、先日もBOYS AND MENなどと一緒にやるイベントで演奏しました。

横山:あれはカッコ良かったね。僕はギターを弾きました。

寺坂:これは祭nine.全員に言えることなんですが、和太鼓ができます。名古屋ドームなど、大きな会場ではこれまで何度かやらせていただきました。和太鼓は、僕らならではの和の要素の一つですからね。これは自慢できるところです。

高瀬:しかも、普通の太鼓とは違う担ぎ太鼓っていうもので。太鼓打ちの方でも習得するのに1年くらいかかるような打ち方のものを、2~3ヶ月でやらせてもらいました。


――基本的な才能に加えて、コツを掴むのが上手いんでしょうね。

野々田:そうなんですかねぇ(笑)。

横山:ぜひそれをいろんな大人の人に言ってください(笑)。

浦上:だって、自分達から言うことじゃないんで(笑)。僕は特にできないことが多くて、初期の頃は大号泣とかしていましたから。

神田:さっきの話じゃないですけど、一つできるようになったらさらに新しいことに挑戦していかないと、皆さんにビックリしたり喜んでもらったりされないじゃないですか。だから新しいことにどんどん挑戦して、自分の特技の幅とかも広げないとって思いながら生活をしています。

――素晴らしいです。

神田:僕は一つ特技があるんですけど、小さい頃からずっと雅楽の篠笛をやっているんです。数年前に地元のお祭りそのものが無形文化財に登録されたんですが、いわゆる楽譜というものがないんですね。おじさん達が指の形や口で教えてくれるんですが、地元のためにも絶やさないようにしたいなと思うし、祭nine.の一員としてもそういう部分は大事にしていきたいなって思っています。

寺坂:貴重な人材だよね。

横山:ライブとかでどんどんやっていけばいいんじゃない?

浦上:りっくん(神田)が1回やったことがあるんですけど、音出たとこ見たことない(笑)。

高崎:すきま風みたいな音は聴こえたけど(笑)。

神田:(笑)。あと、人形を使った習字もできます。それも最年少でやらせてもらっていて。

野々田:すごい!

横山:本気のお祭り人間だ。でもこんな風に何かできる子がいると、周りも刺激を受けて上がっていけるというか。

寺坂:そこが、グループの良さだね。

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