ポスト・マローン、顔のタトゥーは「自信のなさの表れ」

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ポスト・マローンは、顔にタトゥーをいれるのは自信がないことに起因すると考えているそうだ。

◆ポスト・マローン画像

彼は『GQ Style』マガジンのインタビューで、顔にタトゥーをいれ続けることについてこう語った。「僕は醜いクソッタレだ。自信がないのが原因かもしれない。自分の外見が好きじゃないんだ。だから、そこに何かクールなものをいれるんだよ。そうすれば自分の姿を目にしたとき、“お前、クールだな”って思える。外見に対し、ちょっとは自信が持てるわけだ」

いまは曲を通じ、自分の感情に折り合いをつけたり、それをオープンにしようとしている彼だが、学生時代は辛い毎日を送っていたという。「僕は中学のとき、毎晩泣いてた。高校でも同じだった。気持ちをまぎらわせようとビールを試してみたが、消えることはなかった。誰のせいでもないんだ。自分の中にある何か、性格に起因する」

メンタルヘルスに関しては、曲で自分の気持ちを表現することはできるが、面と向かって助けを求めるのは難しいとも吐露した。

ポスト・マローンは以前、顔のタトゥーについて『People』誌に、「僕はいま、顔を台無しにしたせいでユニークに見える。悪役のオファーがくるかもね。タフに見えるだろうから」と話していた。

Ako Suzuki
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