PELICAN FANCLUB、背中を刺激する新曲「Amulet Song」MV公開

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PELICAN FANCLUBの2020年初となる新曲「Amulet Song」が、本日3月6日より配信された。同曲のミュージックビデオも公開された。

◆「Amulet Song」MV映像

今回のミュージックビデオでは、メジャーデビュー以降に彼らがリリースした全作品のジャケットデザインを手掛けるデザイナー・GraphersRockと初めて映像でコラボレートしている。PELICAN FANCLUBがリクルートホールディングスによるプロジェクト『Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT』に参加したことで実現した。



作詞・作曲を担当するエンドウアンリ(Vo.&G.)が、「背中を押すのではなく、背中を刺激するような曲を書こうと思った」という今作。GraphersRockによる映像では、工業デザインを基調としながらも違和感のある空間に立つ3人が描かれている。

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■エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)コメント
GraphersRockは僕の言葉にできない部分をグラフィックで表現しています。いわゆるフェティシズムです。僕はそのような感覚を言葉にしていました。新しい挑戦は音と映像でそのフェティシズムを表現することでした。今回、新しく何かに挑戦をする人に向けて詩を書きました。MVの中で詩が映し出され、グラフィック、スタジオセットと混ざり合い、より一層詩が胸に残ると思います。このMVの全てがバンドとしてのお守りになりました。次は君のお守りになることを祈っています。
そして、5/16にGraphersRockとhuezとコラボをしたワンマンがあります。これもまたフェティシズムが詰め込まれています。初披露の新曲たち、普段とは違う編成、そして僕らのメッセージとして明日からまた生きていこうと思えるような1日になります。未来を待つことは生きることです。当日会場でも会いましょう。

■岩屋民穂(GraphersRock)コメント
紙や布等、何か物質的なものにグラフィックを宿すことばかりに興味があって、映像制作は本格的にやって来なかった分野でしたが、
これまで多々グラフィックを手掛けていたPELICAN FANCLUBとなら何か新しいGraphersRockの映像表現ができるのではないかと思い今回、映像作家の佐伯雄一郎さんに監督をお願いし制作させて頂きました。
結果、私の趣味趣向のフェティッシュさとPELICAN FANCLUBのサウンドで素晴らしい化学反応を伴った作品になりました。(化学反応が起こり過ぎた結果、放送基準に引っかかる強い光を発した為、泣く泣くカットした部分あったり…)ぜひご覧になってください!

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■<PELICAN FANCLUB DX ONEMAN LIVE“NEW TYPE”>

5月16日(土) 東京 恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 17:00/START 18:00

<チケット先行受付 3/8(日)23:59まで>
https://w.pia.jp/s/pelicanfanclub20hp4/

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