韻シストBAND、約8年ぶりの新作をリリース。“韻シスト3部作”の第2弾

韻シストのShyoudog（B,Vo）、TAKU（G,Cho）、TAROW-ONE（Dr）からなる韻シストBANDが、6曲入りのEP「RAIN」を4月8日（水）にリリースすることが決定した。2012年のアルバム『REST OF MY LIFE』以来、約8年ぶりの新作だ。

◆韻シストBAND 画像

「RAIN」は、韻シストが2019年8月に発表した『SHINE』から、2020年秋にリリースを予定しているアルバム『HARVEST』へと繋がる“韻シスト3部作”のひとつに位置付けられる作品だという。3作のタイトルは、種を撒いて太陽に照らされ（SHINE）、雨が降り大地が潤い（RAIN）、そして豊かな収穫の秋を迎える（HARVEST）という、韻シストの進化の流れを表したものとなっている。


収録曲は「レイニーファンク」「トランプゲーム」「パパはブルースマン」「I’m a sick man」「Chance of rain」「Goodbye」の6曲で、このうち4曲がボーカルナンバー、2曲がインストゥルメンタルナンバーとなる。あす3月10日（火）放送のJ-WAVE『STEP ONE』（月～木　9:00～13:00）では、収録曲の中から「I’m a sick man」が初オンエアされることが決定。翌11日（水）のFM802『TACTY IN THE MORNING』（月～木　6:00～11:00）には韻シストBANDがゲスト出演し、「パパはブルースマン」のスタジオライブの模様も放送されるそうだ。

なお、タワーレコードおよびアマゾンでは「RAIN」の購入者向けの先着特典として、韻シストBANDが2月に開催したワンマンライブの模様を収録したドキュメント・ムービーが付与されることも決定している。タワーレコードは「#A」、アマゾンは「#B」とそれぞれ収録内容が異なり、アマゾンでは“24cm×24cmのデカジャケ”といずれか一点を選ぶことができる。