ジェニファー・ロペス「若いとき、50歳になったら終わりだと思ってたけど、実際はその反対」

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若いときはそう思いがちだが、ジェニファー・ロペスもかつては、“50歳=終わった人”と考えていたそうだ。

◆ジェニファー・ロペス画像

昨年7月に50歳の誕生日を迎えた彼女は、実際、そうなってみると全く終わっていないことを実感したという。『Elle』のインタビューでこう話した。「若いとき、50歳になるってどういうことか知ってたら良かったのにって思う。自分が20代のとき、50になることについてどう考えてたのか、よく覚えてないんだけど、“終わり”だとは思ってたわ。人生で最高の状態にあるなんて思いもしなかった。長年やってきたけど、この歳になって“自分のキャリアはこれから”なんて言えるとは思ってなかった。いまの私は経験も知識もあり、それを使えるのは大きな強みよ」

「女性はある歳になると追い払われるって言うけど、私は、それは完全に違うって気づいた。一生懸命やり続け、自分を駆り立てれば、人間としても、身体的、精神的にもより良くなれる。“私ってああいう風に見えるかしら?”って訊くのは止めて、“私は次に何がしたいのかしら?”って尋ねて。なぜなら、あなたはそれを実現できるから。誰も私にそれを教えてくれなかったわ」

ジェニファーは50歳になる数ヶ月前にアレックス・ロドリゲス元プロ野球選手と婚約し、50歳になってスーパーボウルのハーフタイム・ショーで初パフォーマンスした。

Ako Suzuki
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