ACIDMANの大木、テナーのホリエ、ナッシングスの村松による＜ROCKIN' QUARTET SPECIAL＞、振替日程に加えて追加公演発表

新型コロナウイルスの影響により開催延期が発表されていたROCKIN' QUARTET SPECIALだが、東京および大阪公演の振替日程に加え、追加公演が実施されることも決定した。

◆＜ROCKIN' QUARTET SPECIAL＞ 画像

ロックアーティストと弦楽四重奏によるコラボレーションプロジェクトが“ROCKIN' QUARTET”だ。2017年よりスタートした同企画は2020年、“ROCKIN' QUARTET SPECIAL”というタイトルのもとで、大木伸夫(ACIDMAN)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、村松拓(Nothing's Carved In Stone)を迎えた初のホール公演が実施される。延期となっていた同公演の振替日程は、6月1日にNHK大阪ホール、6月11日に中野サンプラザホール。開催延期公演のチケットはそのまま振替公演で有効となるとのこと。払い戻しは3月24日から。

なお、東阪両公演ともチケットが即日完売していたため、追加公演の実施も決定した。6月12日に中野サンプラザホールで行われる追加公演には、SPECIAL GUEST ARTISTが出演。そのゲストは後日発表される予定だ。追加公演の先行チケット受付は各アーティストのファンクラブ会員を対象に3月24日15時より。Yahoo!チケット最速先行受付は4月4日から。

ROCKIN' QUARTET SPECIALは、公演予定日だった3月8日、オフィシャルYouTubeチャンネルにてライブ生配信を実施。“＃ロッキンカルテット”がトレンド入り、再生回数3万を超えるなど好評を博した。演奏予定だったセットリストの一部を披露したほか、声帯ポリープ発症のため出演が叶わなかった山田将司(THE BACK HORN)の名曲「空、星、海の夜」を大木伸夫とホリエアツシと村松拓が歌う場面も。オフィシャルYouTubeチャンネルでは、4人の出演者からのメッセージを配信中だ。