ひとりっ子のブライアン・メイ「猫が親友だった」

ツイート

ブライアン・メイが、子供のとき飼っていた猫、Pixieを偲んだ。ひとりっ子のブライアンにとって、Pixieは最も親しい存在だったという。

◆「All Dead, All Dead」アニメーション・ビデオ

ブライアンは、アイルランド人の獣医でUKのテレビ番組『Supervet(スーパー獣医)』でお馴染みのノエル・フィッツパトリックのポッドキャストにゲスト出演し、こう話したという。「僕は本当に、僕の猫のことを秘密を打ち明けられる親友って見なしていたんだ。兄弟や姉妹がいなかったから、あの猫は僕に最も近い存在だった」

クイーンが1977年に発表したアルバム『News Of The World(世界に捧ぐ)』に収録された「All Dead, All Dead」は、Pixieの死がインスピレーションとなり誕生した。2017年に『世界に捧ぐ 40周年記念スーパー・デラックス・エディション』がリリースされたとき、その猫が登場するアニメーション・ビデオが作られた。制作者は当時、「あの猫は、ブライアンが見せてくれた、彼の子供のときのペットの写真にインスパイアされている。それに、同じく自分の猫たちに愛情を注いでいたフレディ・マーキュリーへの追悼にもなるんじゃないかと思った」と話していた。


Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス