バウアー、新作『PLANET’S MAD』6月5日リリース&最新MVと共に新曲2曲を解禁

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ニューヨーク在住のポルトガル人プロデューサー、バウアーことハリー・ロドリゲス。2013年にビルボードホット100で初登場1位という快挙を達成した「Harlem Shake」で突如シーンに現れると、ジェイ・Z、プシャT、トラヴィス・スコット、G-DRAGON、M.I.A.、スケプタらと共演をするなどトッププロデューサーとして一気に頭角を現した。そんな、世界中のフェスでもオーディエンスを熱狂させてきたバウアーが、最新アルバム『PLANET’S MAD』のリリースを発表した。同時に表題曲「Planet's Mad」と「Magic」を解禁し、ふたつの楽曲を合わせたMVを公開した。


最近でもイヴ・トゥモア「Gospel For A New Century」のMVでCGを手がけたスタジオ、Actual Objectsのリック・ファリンとクレア・コクランが監督を務めた映像は、表題曲「Planet's Mad」を背景に、地球が悲鳴をあげているというニュースが流れている中、アパートでビートを作るバウアーの姿が映し出されるシーンからスタートする。彼はパニックの中、タイムズスクエアにいるという謎の生物をみつけるために街を駆け回り、ビデオの後半では、アルバム収録曲「Magic」が流れ、地球を占有する奇妙でどこか可愛げのある生物が登場する。

今まで、多くのコラボレーションを行ってきたバウアーだが、今作では純粋に自己表現を突き詰めている。自身が聴いて育ったルーツであるファットボーイ・スリム、ケミカル・ブラザーズ、ベースメント・ジャックス、ダフト・パンクといったクロスオーバーなダンスミュージックに最新のヒップホップやポップミュージックの要素を取り入れ進化させた本作には、音だけで世界を魅了したバウアーらしさを爆発させたビッグ・アンセムが満載だ。

待望の最新作『PLANET’S MAD』は国内盤CDとデジタルが6月5日に先行発売され、輸入盤LPと輸入盤CDは7月31日リリースとなる。国内盤CDには解説が付き、ボーナストラックが収録される。


『PLANET’S MAD』

2020年6月5日(金)リリース
Beat Records / LuckyMe
国内盤CD:BRC-640¥2,200+税
ボーナストラック追加収録/解説書封入

■TRACKLISTING
01. PLANCK
02. PLANET'S MAD
03. MAGIC
04. YEHOO
05. PIZZAWALA
06. REACHUPDONTSTOP
07. HOT 44
08. AETHER
09. COOL ONE SEVEN ONE
10. REMINA
11. HOME
12. GROUP
+ Bonus Track

◆BEATINK オフィシャルサイト
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