チャーリーXCX、ニュー・アルバムを自宅で制作

チャーリーXCXが、2019年の『チャーリー』に続くニュー・アルバムのリリースを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が続く中、自宅でアルバム制作を行なっているという。タイトルは『ハウ・アイム・フィーリング・ナウ』で、5月15日（金）のリリースを予定しているそうだ。

◆チャーリーXCX画像

このアルバムには、現在、通信制限付きWi-fiで辛い思いをしているというA.G.クックと、BJ・バートンがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。チャーリーXCXができる範囲ですべてのプロダクションを行なうとのアイデアから、自身がミュージック・ビデオを作り、彼氏にアートワークを制作してもらい、お互い離れ離れの中、3Dデザイナーやイラストレーターらと協力しながらビジュアルを手配したという。ファンたちにもミュージック・ビデオに出演してもらうなど、チャーリーらしいクリエイティビティが際立つ作品となっているようだ。彼女は次のように語っている。

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「今回の作業を通して、今の状況をみんなに示したかったの。毎日クリエイティブなコンテンツを作り、基本的にそのプロセスをファンや興味のある人々へ共有したりね。楽曲配信サービスへのプレイバックや、ミーティング・アプリ“Zoom”で大勢のグループを作ってテイスト・メーカーと共有するとか、レコーディングする姿を撮影したり、デモ・テープや大まかなアイデアを共有し合ったり、ファンたちに曲のタイトルや歌詞を変えることについて相談したり、Minecraftでライブ・パフォーマンスを披露したり。リビングで何もかもができているの」 ──チャーリーXCX

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4月10日（金）には、先行シングル「フォーエバー」がリリースされる予定となっている。同シングルのジャケット写真は、本人の公式Instagramからファンが選んだ写真をもとに制作される。