<日比谷音楽祭>、仕事を失ったスタッフのためのクラウドファンディング実施

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<日比谷音楽祭>の実行委員会が、当日就くはずだった仕事を失ってしまった裏方スタッフに対し、“少額でも補償する”試みとして、クラウドファンディングを行っている。

新型コロナウイルスの影響によって中止・延期となったライブや舞台の数は、2020年3月時点で約1550件、損害額は推計450億円に達するという。5月に開催予定だった<日比谷音楽祭 2020>も、中止が発表されている。

そんな中、今回のクラウドファンディングは、<日比谷音楽祭>として、今、ただ共に耐え忍ぶだけでなく、イベントを支えるスタッフたちに対してできることがないかという考えのもとに実施が決定した。

クラウドファンディングは、<日比谷音楽祭>の本番で稼働する予定だったセクションのスタッフ約300名を対象として、ひとりあたり1万円以上の補償金を用意することを目標としている。締切日の6月22日までに集まった金額が目標額を超えた場合は、1人あたりの補償額をさらに増やす予定とのことだ。

プロジェクトを支援すると、全員に対し、<日比谷音楽祭>実行委員会からのお礼のメールが届くほか、希望者はオフィシャルサイトに名前が掲載される。また、オリジナルグッズやオンライン感謝イベントへの参加権、亀田誠治実行委員長とオンラインで対話しながら、私物のCDの中からお薦めの1枚をもらえる権利などのリターンがあるコースも用意されているので、詳細はクラウドファンディングサービス「READYFOR」のプロジェクトページを参照してほしい。


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■実行委員長 亀田誠治メッセージ

<日比谷音楽祭 2020>は、新型コロナウイルスの感染拡大の中、来場するお客様、アーティスト、スタッフ、関係者の安全を第一に考え開催中止の判断をしました。

そして今、命を守るため、人々が集まるライブやコンサート、イベントの開催自粛が続いています。

そんな苦境の中でも、国内外でミュージシャンやアーティストは、SNSやネットなどを工夫して使いながら、音楽を届け、音楽を通じて人々にメッセージを送り続けています。

一方では、<日比谷音楽祭>をはじめ、全てのライブやコンサート、イベントは、多くのスタッフで作られているということを忘れてはいけません。<日比谷音楽祭>でも設営、音響、照明、楽器、当日の運営、警備からスタッフ弁当の手配まで、様々なスタッフがイベントを作り上げています。
そして今、彼らは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、ライブやコンサートという仕事の場を奪われ、いまだかつてない苦境に立たされています。あたりまえのことですが、彼らスタッフがいなければ僕たちミュージシャンは音楽を奏でられません。

そこで僕たちは、大きなことではないけれど、それでもせめて僕らの目の前にいる、僕らと一緒にイベントを作っていくはずだったスタッフに、僕たちの手でささやかでも補償をすることはできないかと考えました。
その結果、「開催中止で仕事を失ったスタッフへサポートを」という、クラウドファンディングを通じて、多くの方に音楽やエンテインメント業界を支える、さまざまなスタッフの存在を知ってもらい、彼らを応援してもらおうというプロジェクトを立ち上げることにしました。

そして、この「みんなで支え合う」という試みがボーダーレスに広がり、音楽業界だけでなく、新型コロナウイルス感染拡大によって苦境に立たされている、さまざまな仕事の人たちにとって「自分が愛する仕事を続けられる」きっかけになるといいなと思います。

そして、いつかまたアーティスト、スタッフ、お客さん、みんなが笑顔で集まり、ステージから何の不安もなく歓びの音楽が鳴り響く日常が戻ってくることを願っています。

みなさん、どうかご支援よろしくお願いします。

2020.4.20
日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治

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■クラウドファンディング 詳細

プロジェクト名:「日比谷音楽祭 2020|開催中止で仕事を失ったスタッフへサポートを」
募集期間:2020年4月20日~6月22日23:00
目標金額:400万円
※目標額が達成しなければ全額返金となるAll-or-Nothing 形式です。
URL:https://readyfor.jp/projects/HMF2020

◆<日比谷音楽祭 2020> オフィシャルサイト
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