ザ・ウィークエンド、新作『After Hours』が全米で4週連続1位

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ザ・ウィークエンドの4枚目のスタジオ・アルバム『After Hours』が、週末発表された最新の全米アルバム・チャート(Billboard 200)で4週連続となる1位を獲得した。4週連続1位は、2018年7~8月、ドレイクの『Scorpion』以来だという(『Scorpion』は5週連続首位だった)。

『After Hours』は本国カナダで3週連続1位をキープしている(最新チャートはまだ発表されていない)。

2位には、ザ・ウィークエンドと同じくカナダ・オンタリオ州出身のラッパー/シンガーTory Lanezのミックステープ『The New Toronto 3』が初登場。2019年秋にリリースした4枚目のスタジオ・アルバム『Chixtape 5』と並ぶ全米での最高位をマークした。

3位は先週と変わらず、リル・ウージー・ヴァートの『Eternal Atake』がキープ。今週のトップ10では、Tory Lanezの新作ほか、ザ・ストロークスの6枚目のスタジオ・アルバム『The New Abnormal』が8位に初登場している。ザ・ストロークスにとって、セカンド『Room On Fire』(2003年)から5作連続の全米トップ10ヒットとなった。彼らは、英国ではサード『First Impressions Of Earth』(2005年)で1位を獲得しているが、本国アメリカではまだ首位に到達したことはない。

Ako Suzuki
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