ラーズ・ウルリッヒ、息子たちの“クレイジー・クール”ジャム・セッション公開

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メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)が、長男マイルズ君(21歳)と次男レイン君(18歳)がザ・ビートルズの「Eleanor Rigby」をパフォーマンスする映像を公開した。

◆公開された映像

ラーズは火曜日(4月28日)、セールスフォース・ドットコムのCEOが開催しているオンライン対談シリーズに出演。ここではミュージシャンをゲストに迎えると、いつもは彼らが音楽をプレイするが、ラーズは後に『Rolling Stone』誌に語ったところによると「ドラム・ソロ見たがる奴なんていないだろ(笑)」と考えたそうで、代わりに息子たちの演奏を届けた。

ラーズは翌日、「ボーイズのクレイジー・クール“Eleanor Rigby”ジャムだ」と、その映像をインスタグラムに投稿した。マイルズ君がドラム、レイン君がベースをプレイしている。レイン君が「Blackbird」をソロでプレイする映像も公開された。





ラーズは息子たちの演奏について、「ブルー・チアーっぽく、クレイジーでガレージ・ロックなヴァージョンだ。もちろん、“Eleanor Rigby”にはこれまで素晴らしいヴァージョンがいくつもあった。でも、こういうサウンド、こういうフィーリング、エネルギー、マッドネスなものはなかったはずだ。“息子たち、わかるか、俺は誇らしいぜ”って思ったね」と、『Rolling Stone』に話している。

2人の息子たちは普段、離れて暮らしているが、ロックダウンされたことでしばらくラーズの家に滞在しているそうだ。

Ako Suzuki
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