BUCK-TICK、YouTubeとニコ生でライヴ映像一挙配信

BUCK-TICKのライヴ映像が、5月2日（火）から一挙配信されることが決定した。

今回の企画「BUCK-TICK LIVE STREAMING SPECIAL」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出自粛に際し、“STAY HOME”を少しでも楽しんでもらいたいという想いから実施。YouTubeでプレミア公開される“BUCK-TICK SATURDAY LIVE STREAMING”と、ニコニコ生放送で配信される“BUCK-TICK LIVE STREAMING WEEK ON ニコ生”の2つで構成される。

“BUCK-TICK SATURDAY LIVE STREAMING”では、BUCK-TICKのライヴのアーカイヴから、現在の所属レーベルであるLingua Sounda/ビクターエンタテインメントよりリリースされたライヴ映像を毎週土曜日21時から生配信する。初回の5月2日（土）は、1989年に行われた初の日本武道館公演とイメージ映像による異色ビデオミックス作品『Sabbat』を公開。その後、ビデオシューティングを前提として1992年に横浜アリーナで行われた＜Climax Together＞、約20年ぶりにビクターに復帰しリリースされたアルバム『アトム 未来派 No.9』のツアーファイナル公演＜TOUR アトム 未来派 No.9 -FINAL-＞、2017年9月にお台場の野外特設会場にて開催されたデビュー30周年記念スペシャル・ライヴの2日目より＜THE PARADE 〜30th anniversary〜 HIGH SIDE＞、2017年12月に行われた日本武道館公演の映像作品『THE DAY IN QUESTION 2017』より2日目の模様、2018年リリースの最新アルバム『No.0』を携えて行われた＜TOUR No.0＞の東京国際フォーラム ホールA公演、初の幕張メッセ公演として2019年5月に開催された＜ロクス・ソルスの獣たち＞より2日目の模様という計7つのライヴが7週にわたって生配信される。

一方、“BUCK-TICK LIVE STREAMING WEEK ON ニコ生”は、5月3日（日）～5月6日（水）の4日間にわたって毎日20時から配信。ミュージックビデオの特集と、ニコニコ生放送独占のライヴ映像のアンコール配信となり、5月3日（日）は2013年に郡山市民文化センターで行われた＜THE DAY IN QUESTION＞を配信する。以降、2014年にZepp Tokyoで行われた＜TOUR 2014 metaform nights ～或いはアナーキー～＞、2016年11月10日に行われた中野サンプラザホール公演＜TOUR アトム 未来派 No.9＞、ライヴハウスツアーとして2018年11月に豊洲PITで行われた＜TOUR No.0 - Guernican Moon -＞の4公演だ。