【コラム】黒くぬれ 〜BARKS編集部の「おうち時間」Vol.025

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"絵心がなくても描ける"、“線一本から始められる”と謳った教本を書店で見つけて「久しぶりにおえかきでもしてみようかのう」と思い立ったのは3月初め頃のこと。鉛筆もスケッチブックも用意してあるというのに序文にも辿り着けないまま2か月が過ぎようとしているわけであるが、行き場のないおえかき欲を多才なアーティストたちがそっと昇華させてくれている。

▲今日のテーマ曲

日々眺めるSNSのタイムラインに彩りを添えてくれているのは、ロニー・ウッド先生の新作やコールドプレイのかわいいぬりえ(A Space Betweenのウェブサイトで無料公開中)、全力で取り組みたいアリソン・モシャート作の生命力あふれるぬりえ(こちらはThe Quarantine Coloring Bookからダウンロード可)などなど、各自の個性が存分に発揮された作品の数々。BTSのライブ配信シリーズではSUGAが知られざる画才の片鱗を見せてメンバーやファンを驚かせ、リタ・オラはCOVID-19の拡大を受けて医療現場に復帰したという元精神科医のお母さんへ捧げる絵の制作過程を公開してくれた。“姪っ子が描いてくれた”というクエイヴォの似顔絵も超かわいい。












そうこうしていたら、ピクサーのアーティスト陣が人気キャラクターの描き方を教えてくれるという夢のような動画シリーズ「Draw With Pixar」にたどり着いてしまった。静止画だけでなくパラパラアニメの作り方まで。クオリティが高すぎて真似しようにもできねえ……と慄きつつ、鮮やかすぎるペンさばきを見ているだけでも面白い。お外で遊べない子どもたちにとっても、きっと素晴らしい贈り物になっているはず。






まだ続きそうなステイホーム期間、落ち着いておえかきできる時間はなさそうだけど、とりあえずひたすら線をひきまくるところから始めてみよう。そんな小さな決意を胸に、さっき考えたBARKS非公認キャラクター・バーくんと共に本日はお別れです。チャオ。


文◎minoue(BARKS)

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