SKY-HI、自宅ワンマンで46曲披露。寄付についても明かす

ポスト

SKY-HIが5月6日、<#SKY-HI自宅ワンマン>を開催した。

◆画像

これは自身のYouTubeチャンネル「SKYHICHANNEL」、Twitter「SKY-HI STAFF」アカウント、Instagram「skyhidaka」アカウントで同時生配信され、15~16時にはJ-WAVE HOLIDAY SPECIAL『#音楽をとめるな STAY HOME FESTIVAL』内でもライブの模様が生放送された。

このライブは2万人以上に同時視聴されており、公演中のTwitterではJapanトレンドで一位を獲得、終演後も多くの感想が寄せられていた。


14時台は2018年に発売したアルバム『JAPRISON』を中心に19曲、J-WAVEでも生放送された15時台には新旧織り交ぜつつコラボ楽曲も含めた15曲を披露。アンコール的な要素となった16時台にはファンからのリクエストに応える形で12曲と、3時間で全48曲が披露された。

ライブは自身の家にある作業スペースから配信され、SKY-HIはパジャマ姿で登場。音源の音出しをしながらキーボードやアコースティックギターを使い、部屋にセットしていた2台のカメラのスイッチング、キャンドルを用いた照明演出を全て一人で行い、見ていたファンからは「自宅なのに本格的」「凝った演出がすごい」等の反響が多く寄せられていた。


MCではブルーにライトアップした演出について「新型コロナウイルス感染拡大の中、医療従事者の方に感謝の意味を込めた」と語り、続けて日本国内の親子を支援する「フローレンス」、医療の最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちを支援する「LOVE POCKET FUND」、医療機関の「国立国際医療研究センター」の3ヶ所に合わせて約1000万円を寄付したことを明かした。

「みんなが応援してくれたおかげで、ライブに来てくれて、グッズやCDを買ってくれて、ストリーミングをまわしてくれて、YouTubeを観てくれたみんなのおかげで貯められたお金を寄付に使わせてもらったというのを、みんなに直接伝えたかった」と語った。

また、「この状況の中、あらゆる人の仕事と生活を守るために国に働きかけることも大事だと思う」という考えから、J-WAVEの『#音楽をとめるなプロジェクト』のクラウド型投げ銭システム「nugett」で集まった支援金は署名活動「SaveOur Space」の活動経費のために寄付することも明かし、ファンへの協力も呼びかけていた。

◆SKY-HI オフィシャルTwitter
この記事をポスト

この記事の関連情報