川谷絵音プロデュース音源、「#LINEBGMセッション」で無償提供開始

LINE運営の音楽レーベル「LINE RECORDS」にて、本日19日より川谷絵音プロデュースによるオリジナル音源をダウンロードできる「#LINEBGMセッション」がスタートした。

今回無償提供された音源は、2019年12月に川谷絵音プロデュースで配信された「トークBGM」専用楽曲集の中から特に人気だった2曲、「喜」と「雨」それぞれのステムデータ。

当時LINE LIVEで配信された楽曲制作ドキュメンタリー番組は約80万人が視聴し、川谷絵音のスタジオ即興セッションやインタビューにリスペクトするコメントが殺到するなど話題を呼んだ。

「#LINEBGMセッション」ではこのステムデータを使って自由な創作を許可している。歌を乗せたり、ダンスをしたり、動画を作ったり、サンプリングとしたり、構成を変えて楽曲を作るなど、コラボレーション楽曲の制作も可能だ。コラボレーションした楽曲をアーティスト自身の楽曲としてリリースすることもできるという。

LINE RECORDSとして初の試みとなるこの取り組みについて、川谷絵音は「BGMという特性上、ある意味未完成なこの曲を一緒に完成させませんか」とコメントしている。

■#LINEBGMセッション　特集ページ
https://linerecords.me/news/2020/05/19/120000


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