スクイッド、新曲「Broadcaster」公開&レア化必至の両A面10インチ発売決定

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イギリスのイングランド南東部に位置する都市・ブライトンで結成された、オリー・ジャッジ(ドラム&リードボーカル)、ルイス・ボアレス(ギター&ボーカル)、アーサー・レッドベター(キーボード、弦楽器、パーカッション)、ローリー・ナンカイヴェル(ベース&ブラス)、アントン・ピアソン(ギター&ボーカル)から成る5人組バンド、スクイッド。

◆スクイッド 関連動画&画像

アデルやサム・スミス、ハイムなどのトップスターたちを輩出してきたBBC「Sound of 2020」にも選出され、ブラック・ミディやソーリーらの登場で勢いを増す次世代UKインディ/オルタナシーンの中でも、最大級の注目を集め、ここ日本でも<SUPERSONIC 2020>への出演が決定している。

そんな彼らがWarpからの第二弾シングルとなる新曲「Broadcaster」を公開し、更に以前デジタルリリースされた「Sludge」と新曲「Broadcaster」を収録した10インチが6月26日に発売されることが明らかとなった。

「Broadcaster」は、アーサー・レッドベターが作曲したもので、他のメンバーがハイキングに出かけている間、森の中の小屋で思いついたというシンセのアルペジオを中心に構成されている。曲が進むにつれ、ギター、ドラムマシン、ディレイが加わる美しくカオティックな展開が印象的な楽曲。また、歌詞を手がけたオリーは次のように語る。

■オリー・ジャッジ コメント

この曲の歌詞は現代美術家のナム・ジュン・パイクと彼のインスタレーション『TV Garden』からインスピレーションを得ている。それはディストピアとユートピアの間の境界線を曖昧にしていると思ったんだ。森の中にテレビがそびえ立っていて、自然とテクノロジーの中で同義的に生活するのがどんなものかってのを想像した。

なお、ダウンロードコード付きの10インチシングルは6月26日発売、BEATINKオフィシャルサイトでは只今より予約開始となる。


『Sludge』

2020年6月26日(金)リリース
WARP

■Tracklist:
A1. Sludge
B1. Broadcaster

◆BEATINK オフィシャルサイト
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