のろしレコード、新たにレコーディングされた初期の代表曲「のろし」を配信リリース

ポスト

のろしレコードが、レーベル立ち上げ時に出した1stアルバムから、レーベル名の由来となった楽曲「のろし」を再録し配信限定でリリースした。のろしレコードとは、折坂悠太、松井文、夜久一によるレーベル&ユニット。

1stアルバムは現在廃盤となっており、配信もしていないがライブでは定番の曲。「一日中だれにも会わないなんて 今までなかったな」という歌詞が、自粛生活の景色と重なるという思いから急遽リリースを決めた。

新バージョンの「のろし」は、昨年リリースされた「OOPTH」のレコーディングメンバーであり、リリースツアーをまわった、あだち麗三郎(Dr)、ハラナツコ(Acc)、宮坂洋生(Cb)の「悪魔のいけにえ」と共に録音された。「OOPTH」と同じく、ミックスはあだち麗三郎、マスタリングは田中三一によるもの。ジャケットのイラストは折坂悠太が新たに書き下ろしている。

●のろしレコードからのコメント
自分や他者のこと、日々の営みについて、改めて突き付けられた数ヶ月。様々な立場から「ここにいるよ」と、のろしが上がっているのが見えました。ふと疲れてしまった時に、立ち止まって月を見て、それでも独りは素晴らしいと思えるように。そんな願いを込めて。

リリース情報

『のろし』
Release: 2020.5.27
Format: Digital
Lebel: のろしレコード
Track:
1. のろし
配信リンク
https://FRIENDSHIP.lnk.to/Noroshi
この記事をポスト

この記事の関連情報