『滝沢歌舞伎 ZERO』、滝沢秀明初監督&Snow Man単独初主演で映画化決定

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滝沢秀明が演出し、Snow Manが出演して2019年に上演された舞台『滝沢歌舞伎 ZERO』が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』のタイトルで初めて映画化されることが決定した。

◆Snow Man 画像

『滝沢歌舞伎 ZERO』は、ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より上演され続けてきた舞台『滝沢歌舞伎』を新たに生まれ変わらせたもの。映画では、ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧といった舞台骨子を生かしつつ、映画ならではの物語を組み込み、滝沢歌舞伎の持つ日本の美、日本人の力強さ、悲しみや喜びが描き出されるという。

映画の主演を務めるのは、2019年の舞台に続いて、本作が単独での映画初主演となるSnow Man。滝沢秀明は初の映画監督に挑戦する。また、振付は舞台版と同じく五関晃一(A.B.C-Z)が担当することも決定した。


▲Snow Man

映画の製作は、新型コロナウイルスの影響によって数々の舞台が中止や延期となり、『滝沢歌舞伎 ZERO』も公演を見合わせる中、「滝沢歌舞伎 ZEROの公演を待ち望んでいるお客様がたくさんいらっしゃる」こと、そして常に前を向き、こんな時だからこそ「皆さまに笑顔を届けたい」、「エンターテインメントの力を信じたい」という想いから、ジャニーズ事務所と松竹で協議を重ねて決定した。

『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は現在、観る人自身が舞台にいるかのようにリアルな映像を作るための施策を検討中とのこと。撮影は夏に行われる予定で、舞台パートは無観客によって撮影されるという。なお、作品は2020年内の公開を予定している。

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■Snow Man コメント

予定されていた舞台公演『滝沢歌舞伎ZERO 2020』は中止となってしまいましたが、映像という形で今年も演じられることをとても嬉しく思います。
僕たちはジャニーズとして、エンターテイナーとして、どんな時でもショーをお届けして皆さまを楽しませたい。このような事態だからこそ生まれたこの新しい挑戦を、2020年日本で1番熱いパフォーマンスにするんだ、と期待で胸が高鳴っています。
監督としてご一緒する滝沢くんから今まで学んできたことや今回吸収することを全て発揮しSnow Man単独初主演の映像作品としても成功させたいです。本作品で演じられる演目の全てに、映像でも生で舞台を見ているかのような漢気・迫力・臨場感をお届けできる自信があります。
ジャニーズが誇る最高の和のエンターテインメントの世界へ皆様を御招待させていただきます。是非期待していてください。

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■監督・滝沢秀明 コメント

2020年滝沢歌舞伎ZEROが実現出来ず大変残念な気持ちと同時に、こんな時だからこそエンタメの力が必要だと強く感じました。
滝沢歌舞伎はどんな状況でも舞台を続ける、止まる事は考えてはいけないと今まで教わってきましたので、緊急事態宣言が解除され、お客様の安全を確保出来次第、ベストな形で公開したいと考えております。
今年は映像という形でお届け致しますが、滝沢歌舞伎を一番理解している私が、Snow Manの魅力を全面的に引き出し、見た事のないSnow Manの形を立体的に表現致します。
変化ではなく進化した滝沢歌舞伎ZEROをご覧頂き、エンターテイメントの素晴らしさを皆様と共にもう一度感じていきたいと思います。
これは映画でも舞台でも無い、新たなる幕開けです。

■映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』

Eternal producer:Johnny H. Kitagawa
監督:滝沢秀明
出演:深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介(以上、Snow Man/映画単独初主演)、ほかジャニーズJr.
撮影:夏予定
公開:2020年 全国公開 予定
企画・配給:松竹
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/takizawakabuki-zero-movie/
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