長渕剛、AIとコラボ「日本に希望を撃ち込みたい」

長渕剛が、AIをフィーチャーした新曲「しゃくなげ色の空」を完成させた。6月9日（火）よりデジタル配信がスタートする。

◆「しゃくなげ色の空」MV (Short Ver.)、画像

「しゃくなげ色の空」は、新型コロナウイルスの影響による外出自粛などで人々が“孤立”を感じる状況が続く中、自らも恐怖と孤立感を感じていたという長渕が、“会いたい”と思っても会えないもどかしさ、言葉にはならない複雑な思いを綴った楽曲。絶望の中でも誰かを思い、大切な人のために自分ができるのはとてもシンプルなことだという小さな希望が歌われる。外出自粛期間中に過ごしていた家の庭に咲いていたのが、楽曲のタイトルにもなったシャクナゲの花だったそうだ。

長渕が女性アーティストとのコラボレーションで楽曲を発表するのはこれが初めて。自身の出身地である鹿児島県で育ったAIとは、以前から親交があったという。AIは「「日本に希望を撃ち込みたい。“AIちゃん力を貸してくれ”」と長渕さんから連絡がありまして、最初は私がまさか一緒に歌うなんてめっそうもございやせん！！！って感じでしたが、、歌を聴けば聞くほどその歌詞の意味がどんどん伝わってきて本当に素晴らしい歌だなと、、ただ歌ってみたらやっぱり長渕さん節が私にはなかなか難しく感じを掴むまで時間がかかりましたが心を込めて精一杯頑張りました！」とコメントしている。


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■長渕剛 コメント

俺たちは、とんでもない不安と恐怖をはっきりと感じた。
世界の全ての人々もみな平等の恐怖を。
やすやすと希望や優しさを打ち立てられない現実に直面している。
全てが止まった時に、俺は空を見た。
皮肉にも、今まで生きてきて見たことも無いほどに空がキラキラ輝いていた。
鳥たちも帰ってきた。
そして、歌を書いた。
日本の宝ともいうべき 歌姫 AI に電話した。
いっしょに「今」を歌おう!!って。
そして、歌った。 二人で歌った。
俺もAIも生きている喜びをしっかり感じた。
だから、みんなにもすぐ聴いてもらいたいと思った。

■AI コメント
「日本に希望を撃ち込みたい。“AIちゃん力を貸してくれ”」と長渕さんから連絡がありまして、最初は私がまさか一緒に歌うなんてめっそうもございやせん！！！って感じでしたが、、
歌を聴けば聞くほどその歌詞の意味がどんどん伝わってきて本当に素晴らしい歌だなと、、ただ歌ってみたらやっぱり長渕さん節が私にはなかなか難しく感じを掴むまで時間がかかりましたが心を込めて精一杯頑張りました！とにかく一緒に歌えて光栄です！！

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