ジョン・ライドン、認知症の妻をフルタイムで介護

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元セックス・ピストルズ/PiLのジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)が、40年以上連れ添う妻ノラさんの認知症が悪化し、現在、フルタイムで彼女を介護していると明かした。

ライドンは英国の新聞『The Mirror』にこう話した。「ノラはアルツハイマーなんだ……。俺はフルタイムで彼女の介護をしている。誰にも彼女の頭を混乱させはしない。俺にとっては、真の彼女はまだそこにいるんだ。俺が愛する人物は毎日、どの瞬間にも存在する。これが俺の人生だ。彼女が物事を忘れてしまったのは残念だが、俺らみんな、そんなもんだろ?」

「どんどん悪くなっている。脳がだんだん記憶できなくなり、記憶のいくつかは突然、完全に失われる」状態だが、ライドンのことは認識しているという。「これがスゴイとこなんだが、俺ら、高い金払って何人かのいわゆる専門家ってものに診てもらわなきゃならなかったが、彼らは、彼女が俺のことを決して忘れないのには感心しているって言ってたよ。俺らは常にお互いを支え合ってきた。そこんとこは消えないんだ」

「俺は、それを愛は偉大だってメッセージだと受け取ってる。そんなとき、金払って専門家に任せる意味あるか?」と、ノラさんを施設に預けるつもりはないと話した。

ライドンは2018年秋にラジオ番組のインタビューで、妻の病について触れていたという。以来、表舞台からは遠ざかり気味だった。

Ako Suzuki
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