エリー・ゴールディング、4年ぶりとなるニュー・アルバム完成

ポスト

エリー・ゴールディングの最新アルバム『ブライテスト・ブルー』が7月17日(金)にリリースされる。

◆エリー・ゴールディング 関連動画&画像

エリーの名を呼ぶ“声援”から始まるこのアルバムは、デビュー・アルバムのリリースから10年が経った今だからこそ表現できる、20代の頃に抱いていた葛藤や、結婚という節目、エリー自身ついて歌った楽曲が収録されている。過去から未来へと繋がる希望を感じさせてくれる「ブライテスト・ブルー」をはじめとして、耳に残るメロディーとヘビーなシンセ・ポップ・ベースを使った「パワー」や、自己を表現した美しいバラードの「ウーマン」など、徹底的に純化した“エリーだけの世界”に気が付けばのめり込んでしまう。


アルバムのリード曲として先行リリースされている「パワー」についてエリーは、「ニュー・アルバム『ブライテスト・ブルー』のプレビューとしてリリースしました。「パワー」は、21世紀の人間関係について歌っている曲で、ソーシャル・メディアの表面的なものや、物質的なものに左右される人間関係を歌っています。デートは時に嘘や装飾から始まることもある。歌の中に登場する少女は、“愛”と“残酷なのに見かけが良い、自己中心的な人たちに行きつくこと”に幻滅しています。」と語っている。

ギター片手に歌うシャイな大学生だったエリーはデビュー・アルバム『ライツ』が全英チャート1位を獲得し、全世界で140万枚以上を売り上げ、一躍スターとなった。また彼女が映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンド・トラックのために書き下ろし、全米3位、全英1位に輝いた「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」を収録した、前作のアルバム『デリリアム』は世界的大ヒットを記録した。このアルバムリリースから4年、遂にポップ・ミュージック界の”麗しき歌姫”エリー・ゴールディングが待望のニュー・アルバムをリリースする。

エリーは2018年以降、ディプロ&スウェイ・リーと共演したシングル「クロース・トゥ・ミー」、ジュース・ワールドと共演した斬新なコラボ曲「ヘイト・ミー」、自身の16歳の頃を歌った「シックスティーン」など、シングルをコンスタントに発表してきた。また2020年3月には「 ホット・ ガール・ バマー」のスマッシュヒットで人気急上昇中のアーティスト、ブラックベアーをゲストに招いた「ウォーリー・アバウト・ミー feat. ブラックベアー」をリリースし、これらのシングル曲も新しいアルバムに収録される。

なおアルバム『ブライテスト・ブルー』の国内盤もしくは輸入盤をUNIVERSAL MUSIC STOREにて購入した人には、先着で「エリー・ゴールディング直筆サイン入りアートカード」をプレゼントされる。


『ブライテスト・ブルー』

2020年7月17日(金)リリース
UICP-1204 2,750円(税込)
※歌詞/対訳付き ※解説:新谷洋子
購入リンク:https://store.universal-music.co.jp/artist/ellie-goulding/
■収録曲
1.スタート (feat. サーペントウィズフィート)
2.パワー
3.ハウ・ディープ・イズ・トゥー・ディープ
4.シアン
5.ラヴ・アイム・ギヴン
6.ニュー・ハイツ
7.オード・トゥ・マイセルフ
8.ウーマン
9.タイズ
10.ワイン・ドランク
11.ブリーチ
12.フラックス
13.ブライテスト・ブルー
14.オーヴァーチュア
15.ウォーリー・アバウト・ミー feat. ブラックベアー
16.スロー・グレネード feat. ラウヴ
17.クロース・トゥ・ミー with ディプロ feat. スウェイ・リー
18.ヘイト・ミー with ジュース・ワールド

◆エリー・ゴールディング オフィシャルサイト(英語)
この記事をポスト

この記事の関連情報