デイヴィッド・カヴァデール、ヘルニアの手術がまだで仕事にも日常生活にも支障

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今年3月、両側鼠径ヘルニアの手術を受けなくてはならないと、その先予定していたツアー全てをキャンセルしたホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデール(Vo)だが、新型コロナウイルスの影響が出ているのだろう、まだ手術ができず、不便な生活を強いられているという。

◆ホワイトスネイク画像

彼は、『107.1 The Boss』のインタビューで、いまの健康状態についてこう語った。「ヘルニアって以上だよ。パンツにチキンをぶら下げているみたいだ。バックパックを前で抱えてるみたいだよ」

「まだ手術できないんだ。キャリアを危うくするような状況だ。大きなこと計画できないし、みんなが知っているような曲は歌えない。痛くて、日常生活で出来ないことが発生してる。あんまり重いものは持ち上げられないんだ。命を脅かすような状態じゃないから、いつ手術できるかわからない。俺の年齢だと、多分、回復するのに3、4ヶ月かかるだろう。そう、まだ手術を待ってるとこだ。ったく、だよな。ホントに」

カヴァデールは先月終わりには、「病院はいま、ウイルスのせいで命を脅かされている人たちに対応している。俺のことどころじゃない」と話していた。

彼は2017年に、両膝に人工関節置換術を受けている。

Ako Suzuki
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