プラント、オジー、ビリー、ガガら、ライブ会場を救うため米議会への公開書簡に署名

ツイート

ロバート・プラント、オジー・オズボーン、ニール・ヤング、ビリー・アイリッシュ、レディー・ガガ、デイヴ・グロールらが署名する、新型コロナウイルスの影響で業績が悪化しているライブ会場への支援を求めアメリカ連邦議会へ向けたオープンレターが公開された。

◆公開書簡

独立系ライブ会場の協会National Independent Venue Associationによると、このパンデミックにより同団体に所属する1,300の会員のうち90%が、政府からの助成金が無ければ、数ヶ月内に閉鎖しかねないという。

ミュージシャンたちは、National Independent Venue Associationを支援し、「我々の会場が安全に公演を楽しむファンで一杯になったとき、我々はアメリカが“元に戻った”とわかるだろう」「我々が、ジャズ、カントリー、ロックンロール、ブルーグラス、ヒップホップ、メタル、ブルース、R&Bを世に届ける場であることを思い出して欲しい。エンターテインメントはアメリカ最大の輸出品だ」「独立系の会場はアーティストに最初のチャンスを与える」と、その存在の大切さを訴え、政府からの助成金を求める手紙に署名した。

上記アーティストほか、アリス・クーパー、ビリー・ジョエル、ザ・ビーチ・ボーイズ、キャロル・キング、カーリー・サイモン、アラン・パーソンズ、ブルー・オイスター・カルト、デヴィッド・バーン、デヴィッド・クロスビー、ゲイリー・クラーク・ジュニア、シンディ・ローパー、ジョーン・バエズ、パティ・スミス、ジョニ・ミッチェル、ウィリー・ネルソンら数多くのアーティストが賛同している。



Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報