トミー・リー、プリンスの曲を「スーパー・ダークでセクシーに」カバー

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トミー・リーが、この秋発表するソロ・アルバム『Andro』に収録したプリンスの「When You Were Mine」について語った。リーは「プリンスの永遠のファン」だそう。

◆トミー・リー画像

彼はオーストラリアの『Studio 10』でこう話した。「俺はずっとプリンス・ファンだった。彼に会う機会にも恵まれた。俺は彼の永遠のファンで、俺の友人Lukas Rossi(カナダ人のシンガーでリーとはRock Star Supernovaでコラボ)とプリンスの曲をカバーできたのは本当にクールな体験だった。でも、ハッピーでポップなのは止めたんだ。“When You Were Mine”のテンポは本当に早くて、アップテンポだろ。俺らはそれをスロウ・ダウンし、スーパー・ダークでセクシーなものにしたんだよ。モンスターだ。みんなに聴いてもらうのが待ち切れない」

トミー・リーの15年ぶり、通算3枚目となるソロ・アルバム『Andro』は10月のリリースを予定している。以下の13曲が収録されるという。

1.「Knock Me Down」feat. Killvein
2.「You Dancy」feat. Lukas Rossi
3.「Ain’t Telling Me Nothing」feat. Pavin Mukhi
4.「SOMA COMA」 feat. Shotty Horroh
5.「When You Were Mine」feat. Lukas Rossi
6.「Hot Fudge Sundae」feat. ジョシュ・トッド
7.「Caviar On A Paper Plate」 feat. ミッキー・アバロン
8.「Leave Me Alone」 feat. Killvein
9.「Demon Bitches」 feat. Brooke Candy, Moon Bounce
10.「P.R.E.T.T.Y.」feat. King Elle Noir
11.「Tops」 feat. Push Push
12.「Make This Storm」 feat. King Elle Noir
13.「Make It Back」 feat. Plya

すでに「Knock Me Down」と「Tops」の2曲が公開されている。

『Andro』はAndrogyny(両性具有)を短くしたもので、この作品を象徴するタイトルだと考えたそうだ。「(アルバムに収録される)曲の半分は男性のエネルギーを持ち、もう半分には女性のエネルギーがある」という。

Ako Suzuki
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