沢田穣治、まだ聞いたことのない“音”を伝える新レーベル「アンノウン サイレンス」創設

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(c)cafeBeulmans yoshioka

音楽家の沢田穣治が、2020年に新レーベルを立ち上げた。

◆「アンノウン サイレンス」 ジャケット写真

沢田はこれまで、自身で立ち上げたレーベルから『武満徹ソングブック』『No Nukes Jazz Orchestra』など数々の良質な音楽を送り出してきた。

新たに立ち上げられたレーベル「アンノウン サイレンス(Unknown Silence)」は古都・京都をベースエリアに設定し、“unknown”“silence”“monochrome”“nowhere”という4つの言葉をコンセプトに掲げて、“私たちがまだ耳にしたことのない「音」”を日本から世界へ発信していく。


レーベルでは、アメリカのNONESUCH、ドイツのECMをマイルストーンとしながら、琵琶湖畔にあるstudio BOSCOにて、スタジオを主宰するエンジニアの森 崇氏がサウンド面を手掛け、音楽家でありオーナーである沢田が理想とするレーベル・イメージを明確化したラインナップが展開されていく。

6月24日(水)にはレーベルの第一弾として、アンサンブル・ソノーラのアルバム『Wind blows from West to East』がリリースされた。アンサンブル・ソノーラは1970年に大阪万博で展示されたバシェの音響彫刻を修復するプロジェクトの中で生まれた、京都市立芸術大学の研究チームによるユニットだ。録音にはおおたか静流がゲストとして参加している。

今後、「アンノウン サイレンス」は日本コロムビアと連携し、月に1アルバムのペースで、各配信サイト、ストリーミング等にてデジタル・リリースを継続的に実施していく。こちらでは、アルゼンチンの鬼才・カブサッキや髙木正勝などの貴重な音源が登場する予定だ。

また、沢田のオフィシャルサイトではCDの販売も行われる。

■「アンノウン サイレンス」リリース情報

■アンサンブル・ソノーラ plays バシェ音響彫刻

▲『Wind blows from West to East』

アルバム『Wind blows from West to East』
2020年6月24日(水)リリース
COKM-42775
プロデュース:沢田穣治
COプロデュース:森 崇、アンサンブル・ソノーラ

アンサンブル・ソノーラ:
沢田穣治、渡辺亮、岡田加津子

おおたか静流:[声(Voz Sagrada)]

■沢田穣治&山本亜美

▲『モノクロームな極彩色』

アルバム『モノクロームな極彩色』
2020年7月22日(水)リリース
COKM-42806
沢田穣治:コントラバス、ピアノ(06)
山本亜美:二十五絃箏

■Closeness Ensemble of Kyoto

▲『WaBaSaTa2』

アルバム『WaBaSaTa2』
2020年8月19日(水)リリース
COKM-42807

[Closeness Ensemble of Kyoto]
沢田穣治:コントラバス
高木正勝:ピアノ
渡辺 亮:パーカッション
馬場孝喜:ギター

■髙木真知子

▲『カフゥヌスィマ~果報の島~』

アルバム『カフゥヌスィマ~果報の島~』
2020年9月23日(水)リリース
COKM-42808

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