【ライブレポート/インタビュー】Zeppとのコラボステージで10組が対決!<17 Online Music Festival>開催

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6月19日、いまやTVCMなどでも話題のライブ配信アプリ「17LIVE」が、ライブイベント<17 Online Music Festival@Zepp Online Stage>を開催。アプリ内イベントを勝ち抜いたジャンルレスな人気17ライバー10組が、会場となるライブハウスに一堂に集結し、ファンを招いてリアルライブを配信してきたこのフェスも、今回は初めてオンラインでの開催となった。

◆<17 Online Music Festival@Zepp Online Stage>出演者画像

オンライン開催ということで、アプリ内にはZeppとのコラボレーションから生まれた架空のスペシャルライブ会場「Zepp Online Stage」が登場。そのオリジナルフレームのなかでは、ライバーのパフォーマンスに合わせて合成でオーディエンスが盛り上がり、いつもの配信とはまた違った形でオンラインでも臨場感あるライブステージを視聴者に楽しませた。まずは、このイベントのレポートをお届けしよう。

さらに、当日「17Live」アプリ内で行われた出演者の人気投票で、1位に輝いたライバーに与えられた「BARKS」インタビュー記事掲載権については、後日インタビューを実施した。そちらもライブレポ後にあわせて楽しんで欲しい。


■まりか
初のオンライン開催となったこの日、トップを飾ったのはクラリネット奏者のまいか。「かわいー」というコメント通り、黒いワンピに白いヘッドフォン+ネックレスをアクセントにいれた姿はとてもキュート。人気アニメの主題歌の主旋律を軽快に奏でたあと、間奏では独自のメロディー展開を加えて、伸びやかな音色でクリネットの音色の魅力をアピール。



■あみ(TENDERLAMP)
「みなさーん。こんにちは!」と元気よく登場したのは、ドラマー&シンガー・ソングライター&女優としても活動中のあみ。「目の前のあなたが少しでもキラキラしてくれたら」という曲紹介からオリジナル曲「JUMP」へ。ピアノを弾きながらリスナー一人ひとりの心に寄り添うようなバラードソングで、視聴者の心をじんわりとあたためていった。



■MAYUME
その後ステージはシンガー・ソングライター、MAYUMEへとバトンタッチ。ライブハウスでライブができないなか、投票でこのステージへ自分を導いてくれたファンに感謝の意味を込めて、この日はオリジナル曲を初披露。しっとりとした歌声でハッピーエンドじゃなくてもいいからせめて夢の中でもう1度逢いたいと、メランコリックな曲で視聴者を魅了した。



■八巻志帆
続いて登場したバスクラリネット奏者の八巻志帆はこの日、唯一海外からの配信で参加。現在留学中のアメリカのシアトルは「夜中の午前3時」と現地時間を伝えたあと「17Liveを通してどうしても知ってもらいたくて」と2曲をプレイ。最後の1秒まで時間を惜しむように、クラリネットよりもさらに低音が出る“バスクラリネット”の魅力を届けた。



■西野名菜
有名アーティストのバックダンサーでもある西野名菜はこの日、シンガー・ソングライターとしてオンステージ。アップリフティングな「Higher」を元気よくパフォーマンスした一方で、自分が信じた夢を諦めないでと切々と歌いあげるバラード「不器用な私」も披露。“動”と“静”を活かしたオリジナルソングで大事なメッセージをリスナーに投げかけた。



■narumi
次のnarumiは「神様と人間のハーフ」というユニークな自己PRで視聴者をまずはロックオン。彼女は17Liveを通してリスナーからタイトルを募り、そこから曲を作るという創作スタイルもユニークで、この日はそこで生まれた曲をアコギを弾きながらプレイ。人気曲「令和元年」を筆頭に、彼女ならではの擬音を繰り返すチャーミングな歌詞と、透明感ある耳ざわりのいい声で視聴者を癒していった。



■KAELUの唄
次は、もはや人間でもない(?)カエルのぴょんT&TAKEROによるKAELUの唄が登場すると、コメント欄はカエルだらけに。「K・A ・E・L・U」では“K・A・E・L・U”、ウエスタンなパーティーソング「こんな夜には」では“グワッ、グワッ”のコールをそれぞれ誘い、「じゃあ帰るわ」という去り際のセリフまでKAELUづくしという極めて完成度の高い衝撃的なエンタメで、視聴者を驚かせていった。



■MASUNARI
KAELUの唄の衝撃を“歌”で更新していったのは、イチナナの音楽イベント出場記録更新中のスターライバー、MASUNARIだ。トロピックハウスな「UTOPIA」でライブが始まると、洗練された楽曲にのせてはなたれる地声とファルセットを優雅に使いこなすその極上の歌声、卓越した歌唱力に視聴者はメロメロに。コメント欄にマイクの絵文字が並び続ける貫禄のステージで、格の違いを見せつけた。



■S Dragon Er(鈴木龍二)
続いて、画面に登場するや否や「かかってこいよ、17Live!」と雄叫びをあげ、ゴリゴリのヒップホップを披露したのはS Dragon Erこと鈴木龍二。マイクで勢い満点のラップをしながら、その合間にドラムを叩き、DJセットまで使いこなす早技は彼ならでは。この日も通常のライブと変わらない汗が飛び散る激アツ、テンションマックスなアクトで画面越しでも伝わる熱いライブ空間を作ってみせた。



■つぶかりん
そうして、熱いステージはそのままこの日のトリを飾った音大卒、元警察大学隊でもあるクラリネット奏者のつぶかりんへとバトンタッチ。セーラームーンをこよなく愛する彼女がアニソンを楽しそうに奏でだすと、視聴者は大盛り上がり。「そうそう。今日ね、楽譜忘れちゃったの」と、この美形からは想像もできない天然キャラ炸裂なトークも含め、彼女の魅力大爆発のライブで視聴者みんなを笑顔にして、イベントの最後を締めくくって見せた。


なお、BARKSでは次ページより、本イベントで投票1位を獲得したMASUNARIさんのインタビューをお届けする。

取材・文◎東條祥恵

◆<17 Online Music Festival>優勝者インタビュー
◆<17 Online Music Festival>出演者画像

■17LIVEについて

“Empower Artist, Entertain the World.〜才能を輝かせ、世界をワクワクさせる〜“をミッションに掲げる「17LIVE」は、ライブ配信を通じてあらゆる表現者の才能を輝かせ、これまでにない新しいエンターテインメントを生み出している日本No.1ライブ配信プラットフォームです。イチナナライバーには一般ユーザーはもちろん、世界で活躍する俳優、歌手、タレント、モデルなど著名人も積極的に参加しており、現在は世界4,200万に上る登録者を達成しています。

■ダウンロード
アプリ名 :17LIVE(イチナナ) - ライブ配信 アプリ
アプリ本体:無料
※一部有料アイテムがあります。
対応端末 : iPhone/Android版
提供場所 :App Store https://itunes.apple.com/jp/app/id988259048?mt=8Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.machipopo.media17

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