デフ・レパードのジョー・エリオット、数年前に医師からリタイアを示唆される

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Photo by Kevin Nixon

ジョー・エリオットは2016年初め、喉を痛め、デフ・レパードのツアーを延期したが、当時、医師から良くなることはないと、リタイアを示唆されていたという。

現在、声の調子は「前より強力、これまでで最高」というエリオットは、英国の新聞『Express』のインタビューでこう明かした。「肺炎を患い、百日咳だ。それで声帯が完全にやられた。咽喉科の医師から“君じゃなければ、リタイアを勧めるところだ。これは良くならない”と言われるほどだった」

エリオットは、ヴォーカル・コーチに付き、それを改善したそうだ。「ロサンゼルス出身のヴォーカル・コーチと切磋琢磨したんだ。250近くの公演があり、オープニング・アクトはなく、2時間半パフォーマンスしなきゃならないってわかったとき、トレーニングが必要だって実感した。そのヴォーカル・コーチは歌い方を教えてくれるんじゃない。声を使わない方法を教えてくれるんだ。ステージに上がる前に、そこをしっかり練習する」

「5ヶ月毎日1~2時間、ヴォーカル・コーチとトレーニングしなきゃならなかった。“君ならできる”って励まされ、結果が伴っているからそれを信じるようになった。でも、長いことかかったよ。自分が満足する状態に至るまで1年半かかった」

いまは、どこに気をつければいいか習得しており、タバコも止めたそうだ。

デフ・レパードは、エリオットの不調により2016年1月終わりから2月まで予定していたツアーを延期した。当時、ドラマーのリック・アレンは、「ジョーがひと月、喉を休めずに歌い続けたとしたら、永久的な損傷を引き起こす可能性があると医師から言われた…」とツイート。ギタリストのフィル・コリンはその後、「去年、俺らは9ヶ月間ツアーをやった。実は、ジョーはそのほとんどの期間、非定型肺炎を患いながらツアーに出ていたんだ。で、よくなったと思ったら…、クリスマス直後、いやな咳をするようになった。肺炎が治ったら、このひどい空咳だ」と話していた。

Ako Suzuki
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