Kis-My-Ft2宮田俊哉、声優に初挑戦「大好きなだけにプレッシャーも大きかったです」

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Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、2020年秋に全国公開される映画『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』のゲスト声優に決定した。

◆『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』 関連画像、動画

『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』は、『妖怪人間ベム』の生誕50周年を記念して2019年に制作・放送された完全新作テレビアニメ『BEM』の劇場版作品。アニメ好きとしても知られる宮田は、声優初挑戦となる本作で、ベムの親友かつ物語の鍵を握る人物・バージェス役を演じる。


▲バージェス


収録当日はとても緊張していたという宮田だが、本番ではその本領を発揮し、声優初挑戦とは思えない程の迫真の演技を披露。監督やプロデューサーといったスタッフ陣も太鼓判を押しているという。宮田からは、下記のコメントが届いている。

   ◆   ◆   ◆

■宮田俊哉 コメント

アニメが大好きで挑戦してみたい気持ちはずっとあったので、今回オファーを頂いてすごく嬉しかったのですが、大好きなだけに同時にプレッシャーも大きかったです。収録日前にはアフレコの見学をさせていただき、その時にはガヤの収録にも参加させていただいたりして、できる限りの準備はしました。でも、実際に演じてみると、ドラマとか舞台でのお芝居とは違って、キャラクターの些細な体の動きにも全部アドリブを入れなければいけないのが難しかったです。僕が演じるバージェスは、ベムの親友で会社の同僚なんですけれども、僕が演じてきた中で一番軽薄だと言ってもいいぐらいに軽薄で、しかも実はある秘密が……というキャラクターです。かなり「むかつく」けど作品のキーになるキャラで、きっと皆様の感情を大きく揺さぶると思います。初めて声優に挑戦させていただいて、最初は右も左もわからなかったのですが、いろいろな方からアドバイスを頂いてちゃんと形になったと思います。その成果をぜひ劇場で確認していただけたら嬉しいです。

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(c)ADK EM/劇場版BEM製作委員会

■映画『劇場版 BEM~BECOME HUMAN~』

2020年秋全国ロードショー
コピーライト:(c)ADK EM/劇場版 BEM 製作委員会
特報映像:https://youtu.be/3_4gOiO_7CA
公式サイト:https://newbem.jp/2020_mv/
公式Twitter:@newbem2019
製作:劇場版BEM製作委員会

【スタッフ】
監督:博史池畠 (『キラッとプリ☆チャン』、『魔法陣グルグル』、『宇宙戦艦ティラミス』監督)
脚本:冨岡淳広 (『イナズマイレブン』シリーズ、『ポケットモンスター』シリーズ、シリーズ構成、『ONE PIECE STAMPEDE』
脚本)
キャラクター原案:村田蓮爾 (『LAST EXILE』、『ID-0』キャラクター原案、『シャングリ・ラ』キャラクターデザイン)
キャラクターデザイン:松本美乃 (『純潔のマリア』、『進撃!巨人中学校』作画監督)
アニメーション制作:Production I.G(『攻殻機動隊』シリーズ、『黑子のバスケ』シリーズ、『ハイキュー!』シリーズ、
『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ)

【キャスト】
ベム:小西克幸
ベラ:M・A・O
ベロ:小野賢章
バージェス:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)※その他追加キャストは後日発表

【ストーリー】
壮麗と退廃、繁栄と貧窮が運河を隔てて共存する都市「リブラシティ」。若き女性刑事・ソニアは、街で頻発する不可思議な事件を追う中で、“ベム・ベラ・ベロ”と呼ばれる 3 人と出会う。醜い姿に変身する彼らはやがて妖怪人間と名付けられ、事件の容疑者として追われることとなるが、彼らこそが事件を解決し人々を助けているのだった。すべては「人間になりたい」という願いを叶えるため。

Dr.リサイクルにより異能力を与えられた怪人たち、腐敗した警察、街を裏で支配する「見えざる議会」、そして、その首魁であるもうひとりの妖怪人間・ベガと対峙するベムたち。人間の差別意識の象徴ともいえる運河の橋を破壊するほどの激闘の結果、ベムたちはリブラシティを守り、姿を消したのだった……。

それから2年。ベムの行方を探し続けていたソニアは目撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。そこで出会ったのはベムに瓜二つの人間“ベルム・アイズバーグ”だった……。
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