『In the Life of Music 音楽とともに生きて』 公開決定、ビジュアル/場面写真/予告編解禁

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イオンエンターテイメント配給作品『In the Life of Music 音楽とともに生きて』が7月10日(金)より全国公開されることが決定した。

◆ 『In the Life of Music 音楽とともに生きて』 関連動画&画像

2018年の東京国際映画祭など世界中の映画祭で上映され数多くの賞を受賞した本作。世界中の映画祭で話題となりロサンゼルス・アジア・パシフィック映画祭2018、フィリ―・アジアンアメリカン映画祭2018では観客作品賞を受賞するなど単なるノミネートに留まらず多くの観客の心を掴んできた。


メガホンをとったのは、ポルポト時代にタイの難⺠キャンプで生まれてアメリカに移住した女性作家ケイリー・ソーと、カンボジアのラップ音楽の祖としてミュージシャンとしても活躍するヴィサル・ソックの二人。悲しい歴史を背負ったカンボジアを舞台に世代を超えて人々の心を歌が繋いでいく抒情的な物語を生み出した。


また劇中では“クメール音楽の帝王”と称されたカンボジアの大歌手シン・シーサモットの代表曲「Flowers of Battambang(バッタンバンに咲くブルメリア)」をはじめ、カンボジアの人々の心の支えとなった名曲の数々が彩る感動のヒストリードラマとなっている。


『In the Life of Music 音楽とともに生きて』

2020年7月10日(金)よりイオンシネマ他にて全国順次公開
出演:ヴァンダリス・ペム/スレイナン・チア/ソウナ・カニカ 監督:ケイリー・ソー/ヴィサル・ソック 脚本:ケイリー・ソー/デイン・スタイラー 2018年/アメリカ・カンボジア/クメール語・英語/カラー/92分/ビスタ 原題:In the Life of Music 日本語字幕:福井裕子 字幕協力:東京国際映画祭 配給:イオンエンターテイメント(C)innovision Pictures

■STORY:カンボジア系アメリカ人のホープは、祖国カンボジアを訪れて 家族の歴史と向き合うことになる。彼女とその母を中心に据えて、クメール・ルージュが支配する前の牧歌的な時代、その後にやってきた暗黑時代、そして21世紀の3つのパートが語られていく。異なる時代を1曲の歌がつないでいた。

◆『In the Life of Music 音楽とともに生きて』オフィシャルサイト
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