伊勢丹新宿店オリジナル盆踊りに、はるひの with DODOWAKAのデビュー曲採用

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昨年2019年9月に配信リリースされた「はるひの with DODOWAKA」のデビュー曲「令和 -UME no UTAGE-」が、伊勢丹新宿店のオリジナル盆踊りに採用された。

「はるひの with DODOWAKA」は、新元号「令和」の典拠として一躍注目度が高まった「万葉集」の歌世界をEDMで奏でるという独創的なプロジェクトである。伊勢丹新宿店では、今夏のゆかたのテーマを「SUMMER GROOVE(サマーグルーヴ)」として、日本の夏の風物詩である「盆踊り」をクローズアップ。新型コロナウイルス感染症の影響で町の盆踊りも中止になっていくなか、7月18日(土)にはZOOMを使ったオンライン盆踊り大会も開催される。大会に向けて、「盆バサダー佐藤智彦氏」の振り付けと「はるひの with DODOWAKA」の楽曲で伊勢丹新宿店のオリジナル盆踊りが誕生した。



「令和 -UME no UTAGE-」は、「万葉集」(巻5)“梅花の宴”(32首)より5首を歌詞に引用しており、梅の花を愛で、宴を楽しむ気分をアップテンポなEDMにアレンジしたパーティーチューンだ。今回は「会いたくても会えない、お祭りや花火、盆踊りといった、いつもの夏が楽しめない」という想いを込めて、そんなデビュー曲を「音頭」に再構築した。緊急事態宣言下の東京でリモートワークによりレコーディングし、現代語の歌詞も加え、「令和 -UME no UTAGE- 音頭」が制作された。

特設サイトにて、60秒バージョンの音源と振付動画が公開されている。


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