ジャクソンからメガデス デイヴィッド・エレフソンのシグネイチャー4弦ベース登場

ジャクソンのXシリーズより、スラッシュ・メタル四天王の1つであるメガデスのベーシスト、デイヴィッド・エレフソンのシグネイチャー4弦ベース・モデルが登場。「X Series Signature David Ellefson Concert Bass CBX IV」がリリースされた。


CBX IVは、デイヴィッド・エレフソンのメインとなるコンサート・ベースのデザインを踏襲したXシリーズの4弦ベース・モデル。仕様の多くは6月4日に発売された5弦モデル「X Series Signature David Ellefson Concert Bass CBX V」と共通となっている。

グラファイトで強化されたネックはメイプル材、コンパウンド・ラジアス（12”-16”）仕様のフィンガーボードはローレル材を採用。ネックとヘッドストックはホワイト・バインディング仕様で、フィンガーボードには、パーロイドのシャークフィン・インレイのポジションマークを配している。



ピックアップはEMG製のハムバッカー「HZ35N」をフロント、「HZ35B」をリアに搭載。コントロールは、マスター・ボリュームとバランサーに加えて、ベース/ミドル/トレブルの帯域を手元でコントロールできるアクティヴ・3バンド・イコライザーを組み合わせることで多彩なサウンド・メイキングを可能にしている。ブリッジは重厚なHiMassブリッジを採用し、ヘヴィなロー・エンドを獲得。カラーはクイックシルバーで、ブラックで統一されたハードウェアと組み合わせている。