ジョン・ハッセル、最新作『Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) 』より新曲「Unknown Wish」公開

トランペット奏者、作曲家、コンセプチュアリストであるジョン・ハッセル。

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トーキング・ヘッズの『Remain In Light』やピーター・ガブリエル、デヴィッド・シルヴィアン、ビョークらの作品に参加、また多くの映画音楽や舞台音楽を手がけており、近年では、2018年にリリースされた『Listening To Pictures: Pentimento Volume One』が賞賛され、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーやフエコ・エス、ヴィジブル・クロークスら新世代の実験音楽家たちにも影響を与え続けている彼が、7月24日に発売される最新作『Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) 』より新曲「Unknown Wish」を公開した。


歌声、ストリングス、IDMスタイルのパーカッションが流れ込むこの曲は、この一曲だけで映画を観ているかのようなクオリティを持った楽曲だ。アレンジは不協和音に陥ることなく、信じられないほどすべての音楽要素が美しい調和を保っている。この曲は、ジョン・ハッセルが長年の友人でありコラボレーターでも あるブライアン・イーノに送った曲の一つであり、イーノは「Unknown Wish」についての以下のようにメールで伝えている。

「なんて素晴らしい曲なんだ！　3分もしないうちに、私はこの曲の虜になってしまった。3分もしないうちに、私を新しく、今まで行ったことのない場所に連れ出してくれた。これはあなたにとって全く新しい方向性のようだ。あなたが今までに作った曲の中で最も神秘的で、魅惑的な曲の一つだ。こんな曲は、今まで聴いたがことない。」

最新作『Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) 』は7月24日リリース。国内仕様盤CD、輸入盤(CD/LP)、デジタルでのリリースとなり、国内仕様盤には解説書が封入される。



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