ザ・レモン・ツイッグス、8月21日発売の最新作『Songs For The General Public』から「Live In Favor Of Tomorrow」公開

ツイート

新旧ロックンロール・ファンを虜にして止まない天才ダダリオ兄弟によるザ・レモン・ツイッグスが、3作目となるオリジナル・アルバム『Songs For The General Public』から、「The One」、「Moon」に続く最新シングル「Live In Favor Of Tomorrow」を公開した。

◆ ザ・レモン・ツイッグス 関連動画&画像

同曲は思わず口ずさみたくなる兄弟の黄金律と、まるで2069年開催のウッドストックで神様ジェリー・リー・ルイスとメタリカのオリジナル・ドラマーであるラーズ・ウルリッヒがジャムったようなロックンロール・イリュージョンが疾走する3分24秒となっている。

並外れた才能を持つ2人がザ・レモン・ツイッグスとして初登場したのは、2016年。ロック史に残る素晴らしいメロディの数々が散りばめられたデビューアルバム『Do Hollywood』は、「バロック・ポップの金字塔を打ち立てた」などと各メディアから賞賛され、華々しいデビューを飾った。その後2018年には、人間の男の子として育てられたチンパンジーのシェーンが綴った胸が張り裂けるような成長のストーリーを描いた『Go To School』をリリースし、大胆なコンセプトに沿って壮大な音を作り上げるバンドのサウンドを確立させた。日本では2017年にフジロックに出演し2018年には来日ツアーを敢行。2019年にはサマーソニックに出演を果たしている。


8月21日(金)に世界同時発売される待望の3rdアルバム『Songs For The General Public』は、ダダリオ兄弟がNY南東部に位置するロングアイランドの自宅にあるスタジオとLAのSonora Studiosのほか、ジミ・ヘンドリクスが建てたことで知られ、パティ・スミスやエリック・クラプトン、レッド・ツェッペリンなど数多くのロック界のレジェンドたちがレコーディングを行ったNYのElectric Lady Studioで作曲/レコーディング/プロデュースされた。国内盤CDにはボーナストラックが4曲追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入。またiTunes Storeでアルバムを予約すると、現在公開中の「The One」と「Moon」、今回公開された「Live In Favor Of Tomorrow」がいち早くダウンロードできる。


『 Songs For The General Public』

2020年8月21日(金)リリース
4AD / BEAT RECORDS
国内盤CD 4AD0229CDJP:¥2,200+tax
国内盤特典:ボーナストラック4曲追加収録/解説・歌詞対訳封入

■TRACKLISTING
01. Hell On Wheels
02. Live In Favor Of Tomorrow
03. No One Holds You (Closer Than The One You Haven’t Met)
04. Fight
05. Somebody Loving You
06. Moon
07. The One
08. Only A Fool
09. Hog
10. Why Do Lovers Own Each Other?
11. Leather Together
12. Ashamed
Bonus Tracks for Japan
13. Fight (Fortune Studios Version)
14. Hell On Wheels (Alt Mix)
15. Hog (Alt Mix)
16. Live In Favor Of Tomorrow (iPhone Demo)

◆BEATINK オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス