MIDI対応電子楽器同士をワイヤレスで接続する「mi.1 Cable」登場

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MIDI対応の電子楽器をケーブルにわずらわされずスマートに使いたい人にうれしいアイテムが登場。電子楽器同士をワイヤレスで接続するアダプター「mi.1 Cable」と、iOSデバイス対応のワイヤレスMIDIアダプター「mi.1」の後継モデル「mi.1 II」がQUICCO SOUND(キッコサウンド)よりリリース。オンラインストアでの先行販売受付がスタートした。

■mi.1 Cable

「mi.1 Cable」は、MIDIケーブルをワイヤレス化する、世界初(同社調べ)のワイヤレスMIDIアダプター。ペアリング済みの2個セットで、2つのMIDI対応電子楽器を接続。INとOUTの双方向のMIDI通信が行える。後述の「mi.1 II」とは異なり、iPhone/iPadなどのホストは不要だ。


▲MIDI機器の一方に白いアダプター、もう一方に黒いアダプターを接続することで、IN/OUTの双方向通信が可能。今となっては太くて取り回しが面倒なMIDIケーブルをなくすことができる。

平均わずか4msの遅延でMIDI通信が可能。さらにタイムスタンプに対応し、正確なMIDIイベントの送受信が行える。音源モジュールをワイヤレス接続したキーボードから鳴らせるのはもちろん、ハードウェアシーケンサーからの再生もタイミングがよれることなく安定するというわけだ。「mi.1 Cable」の電源は接続した機器のMIDI OUTから取るので、スマートにワイヤレス化が図れるのも見逃せない(MIDI機器側の電源は従来どおり必要)。

■mi.1 II

一方の「mi.1 II」は、2014年に発売されたiPhone/iPadとMIDI楽器を接続するワイヤレスMIDIアダプター「mi.1」の後継モデル。タイムスタンプへの対応、転送速度の向上、電波強度の向上など機能が大幅にアップデートしている。

本体が小型化されたのも大きなポイント。先代の「mi.1」はハウジング部のサイズ・形状から、MIDI INとMIDI OUT端子の間隔が狭い楽器では、物理的に接続できないことがあったが、後継モデルではこうした問題もない。

QUICCO SOUNDのオンラインストアでは、7月10日より先行販売を開始。先行販売期間中は、通常販売の20%オフの価格で販売される(7月31日まで)。先行販売分は7月22日より順次出荷される。

なお、MIDI楽器によっては、MIDI規格1.0の推奨回路と異なっているため、これらの製品が動作しない場合がある。購入検討の際は製品詳細ページの「非互換MIDI機器リスト」をチェックしてほしい。

製品情報

◆mi.1 Cable
価格:7,900円(税別)
◆mi.1 II
価格:4,200円(税別)
発売日:2020年7月10日より先行販売開始
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