セバスチャン・バックから“口パク”と揶揄されたクリス・ジェリコ、生歌公開

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先週、Twitterでクリスチャン・バックと舌戦を繰り広げ、バックから“口パク”と揶揄されたクリス・ジェリコが、週末(7月18日)セバスチャンが在籍したスキッド・ロウの1stアルバムに収録される「Youth Gone Wild」(1989年)を生で歌う姿を公開した。

◆クリス・ジェリコ動画

ジェリコはYouTubeやFacebookで配信中の彼の番組『Saturday Night Special』の最新エピソードの中で、「素晴らしいバンドへのトリビュートだ」と歌い始め、「土曜の夜のシングアロング! 俺が最高に好きな曲の1つだ…@OfficialSkidRow」と、生歌をTwitterに投稿した。



2人は先週、似ていると指摘されたのがきっかけで、ジェリコ派から茶化されたセバスチャンがジェリコを「彼は口パク」「ビデオ見てみろ、いつもミリ・ヴァニリだ」と批判し始め、2人はヒット曲や月間リスナーの数、主演番組のあるなしで、Twitter上でやり合った。

それは、ジェリコが「友人だと思っていた奴からの侮辱的なコメントの数々を見た。それを受け、俺はセバスチャン・バックとシング・バトルをやりたい。エフェクトなし、チューニングなし、いかさまなしだ。バスは素晴らしいシンガーだ…でも、俺の方がいい。俺の番号持ってるだろ、電話しろ」と、セバスチャンに闘いを挑むまでになっていた。

セバスチャンはこれに、「いつでも目の前で歌ってやる。レスリングはロックンロールじゃない。ロックンロールってものをお前に見せてやる」と応じたほか、ジェリコのバンドFozzyのギタリストRich Wardから「悲しい人」呼ばわりされたことに「俺らはあれをライブだってフリをしなきゃいけないのか?」などと言い返している。

Ako Suzuki
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