【ライブレポート/インタビュー】Day1はミュージシャンとパフォーマーの異種格闘技フェス!<17 ARTIST LIVE>

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ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が9月5日、6日、<17ARTIST LIVE Supported by Zepp>を開催した。前回に続きオンライン開催となった今回は、Zeppとのコラボレーションから生まれた架空のライブ会場も“夏フェス仕様”の野外ステージにフレームを衣替え。出演者たちは、このライブに向け、約1カ月にわたって行われてきたアプリ内イベントを最後まで勝ち抜き、このライブ出場権を手にしたイチナナの人気ライバーばかり。ライブイベント始まって以降、初の2days開催となってパワーアップした今回は総勢14組のアーティストがステージでパフォーマンス。9月5日は<Player Day> ,9月6日は<Singer Day>と題して、出演アーティストを分けて開催するという「17LIVE」ならではの新しい試みも行われたこのイベントは、夏フェスのなかった音楽シーンをおおいに盛り上げた。

◆<17ARTIST LIVE Supported by Zepp>Player Day出演者画像

ここでは1日目の<Player Day>のレポートをお届けする。さらに、当日「17LIVE」アプリ内で行われた出演者の人気投票で1位に輝いたライバーには、後日BARKSでインタビューを実施した。そちらの掲載もあわせてチェックして欲しい。


■煌 京一郎
1日目、トップバッターとして現れたのは“大衆演劇パフォーマー”という肩書で全国を巡業している煌 京一郎。キャップ×フーデッド着物×歌舞伎メイクと、和と洋を融合させたルックスは独創的。華麗に舞いながら、乾杯ソング「KAN&PAI」をラップしたり、パーティーチューン「イエイ」で“イエイイエイ”の合唱を誘うなどパフォーマンスでも個性を発揮した



■もぴ-moppy
関西でダンサーとして活動中のもぴは、はつらつとした表情でダンスをノンストップで披露。チアに欠かせない笑顔をキープしたまま、アクロバティックな回転技を決めたり、新体操のリボンを取りいれたコレオではリボンの投げ技で芸術性の高いアクトを見せるなど、ステージを通して「私がいままでやってきたことをダンスで表現しました」と息を切らしながら伝えた。



■ぴろ_violin
続いては、ヴァイオリン奏者のぴろ_violinのステージへ。「みなさ〜ん、盛り上がっていくよー!」とフレンドリーな挨拶で視聴者を煽ると、ダンスビートにのせて「さくらさくら」をノリノリで演奏。ロックな「るなーずROCK」は弓を持つ腕を振り上げoiコールを求め、間奏ではピチカートで琴のような音色を入れるなど、クラシックのイメージを大胆に変える演奏で視聴者を驚かせた。



■ERI(えり先生)
楽器演奏に歌、楽曲提供とマルチプレーヤーとして様々な活動を行なうえり先生はその才能を今回のステージにすべて動員。ウインドシンセサイザーを使ってEARTH,WIND&FIREの名曲「September」を洋楽からJーPOP、アニソンなど10曲を使ってマッシュアップする神ワザからしっとりとピアノの弾き語りで聴かせるシーンまで、自身の多面的な魅力を思う存分解き放っていった。



■RIKA _piano7
しっとりとしたバラードで幕開けしたのはピアノ・シンガー・ソングライターのRIKA_piano7。「みなさんも会えなくなった人を思い浮かべて聴いて下さい」とメッセージを添えて、自身の経験を重ねて綴った大切な曲「会いたい」を歌い出すと視聴者は即座に「神曲!」と叫ぶコメントを連打。美しい歌声で、1曲1曲を心を込めたプレイで丁寧に聴かせていった。



■大野 綾音
「あー、ドキドキ」と照れながらあやねが登場すると、そのほんわりとした可愛いらしい雰囲気から癒し系オーラが画面いっぱいに広がっていった。音楽療法士としての資格を持つフルート奏者の彼女は、くらげの気持ちになって作ったというオリジナル曲「ねがいごと」など、フルートならではの柔らかくてやさしい音色を使って、画面の向こうにいる人々と心を通わせた。



■samu.world.36
画面のスクリーンをフルに使って、どこまでもセクシーに、どこまでも情熱的なステージングを繰り広げたのはsamu.world.36。Tik Tokなどで使うエフェクト、カラーチェンジなどの編集機能を自ら操作しながら、表情、仕草、すべてからパッションが溢れ出るようなダンスを畳み掛け、言葉にならないメッセージをアピールしていく姿は圧巻の一言。冒頭から最後まで視聴者は目が釘付けに。



■KOSEI
音大を首席で卒業後は“ピアニスト・シンガー”として活動中のKOSEIはアクターのようなさわやかイケメン。この日は腱鞘炎のためピアノレスでのアクトとなった。だがそ途中、バックトラックが止まるというアクシンデントに見舞われると、即座にピアノの生演奏に切り替えるという対応で演目を最後まで歌いきり、貫禄を感じさせるステージングでこの日を締めくくってくれた。


なお、BARKSではこのあと、<Player Day>の人気投票で1位を獲得したアーティストのインタビューを掲載する。こちらも乞うご期待。

取材・文◎東條祥恵

◆<17ARTIST LIVE Supported by Zepp>Player Day優勝者インタビュー
◆<17ARTIST LIVE Supported by Zepp>Player Day出演者画像

■17LIVEについて

“Empower Artist, Entertain the World.〜才能を輝かせ、世界をワクワクさせる〜“をミッションに掲げる「17LIVE」は、ライブ配信を通じてあらゆる表現者の才能を輝かせ、これまでにない新しいエンターテインメントを生み出している日本No.1ライブ配信プラットフォームです。イチナナライバーには一般ユーザーはもちろん、世界で活躍する俳優、歌手、タレント、モデルなど著名人も積極的に参加しており、現在は世界4,500万人を超える登録者を達成しています。

■ダウンロード
アプリ名 :17LIVE(イチナナ) - ライブ配信 アプリ
アプリ本体:無料
※一部有料アイテムがあります。
対応端末 : iPhone/Android版
提供場所 :App Store https://itunes.apple.com/jp/app/id988259048?mt=8Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.machipopo.media17

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