氷室京介、全373曲のサブスク解禁+約束を実現するべくアルバム制作中

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氷室京介のソロデビュー日にあたる本日7月21日より、全373曲のサブスクリプションがスタートする。これは、1988年のソロデビュー曲「ANGEL」から2016年リリースのベストアルバム『L' ÉPILOGUE』まで、シングル30タイトル62曲、オリジナルアルバム12タイトル130曲、ベストアルバム8タイトル181曲がサブスクで楽しむことができるというもの。氷室楽曲のサブスク解禁は今回が初となる。

◆氷室京介 画像

2016年、耳の不調を理由にライブ活動無期限休止を発表し、ファイナルライブとなった4大ドームツアー<KYOSUKE HIMURO LAST GIGS>のステージ上で氷室はこう語っていた。

「今後ゆっくりじっくりと楽曲を作っていこうと思う。60になって還暦を迎える頃にアルバムをみんなに届けられたらと思う」──氷室京介

そして60歳を迎える2020年にサブスクを解禁、ソロデビューから32年経った今でも色褪せることのない楽曲群を堪能することが可能となった。さらには、2020年10月に還暦を迎える氷室は、ファンとの約束を実現するべく、現在アルバムリリースへ向けて楽曲制作に入っているという。

また、2020年9月5日(土)から10月10日(土)まで、グランフロント大阪にて『氷室京介展 LX -揺るぎなき美学と挑戦-』と題した展覧会が実施される。これは、ライブ衣装、未公開写真、映像に加え、氷室直筆の作詞原稿や創作経緯がわかる歌詞原稿等を特別公開するもの。記念撮影が可能なフォトスポットも設置されるとのことだ。氷室の置かれた時代背景とともに“美学”や“挑戦”の軌跡が展示される。


■展覧会『氷室京介展 LX -揺るぎなき美学と挑戦-』

開催期間:2020年9月5日(土)~10月10日(土) ※会期中無休
開催時間:11:00~19:00 ※金土のみ20:00まで
会場:グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ (大阪市)
※2021年春、東京巡回

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