リンキン・パーク、チェスターの命日に追悼の言葉続々
チェスター・ベニントンの3回目の命日にあたる7月20日、ファンやバンドから追悼の言葉が挙がった。
◆チェスター・ベニントン画像
リンキン・パークは、ファン・サイトLinkin Park Liveからの「3年前の今日、僕らは素晴らしい才能の持ち主を喪った。父、夫、バンド・メイト、とても才能豊かなミュージシャン、そして、僕ら多くの人生における重要な一部。僕らは彼がこの世界に与えた影響に感謝し、今日、彼を称える。チェスター・ベニントン、あなたに会いたい♥」という悼辞をリツイートした。
チェスターがリンキン・パーク前に在籍し、亡くなる直前、活動を再開するところだったグレイ・デイズは、「僕らは毎日、君のことを考え、恋しく思っている。君が旅立ってしまったことを受け入れるのはいまだ難しいが、僕らは君がより良い場所にいることを祈っている。たくさんの愛を、ブラザー」とつぶやいた。
2013~2015年にチェスターと活動を共にしたストーン・テンプル・パイロッツは、チェスターの写真に♥を投稿し、追悼の意を表している。
チェスターとリンキン・パークの音楽はいまだインパクトを持ち、今月初め、デビュー・アルバム『Hybrid Theory』(2000年)からシングル・カットされた「In The End」のミュージック・ビデオがYouTubeでの視聴回数10億回を突破した。これは2018年11月にビリオンに到達した「Numb」(2003年リリース)に次ぐ2作目。「Numb」の視聴回数は現在14億回を超えている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
リンキン・パーク、女性シンガーを迎えて活動再開を計画?
リンキン・パーク、新曲「Friendly Fire」とベスト盤リリースを発表
リンキン・パーク、今週金曜日に未発表曲をリリース
リンキン・パーク、チェスター・ベニントンと制作していた未発表曲の一部音源を公開
パパ・ローチのジャコビー・シャディックス、チェスター・ベニントンとの友情を語る
マイク・シノダ、日本の演奏者たちとのセッション動画と音源リリース
マイク・シノダ、新EP『ザ・クリムゾン・チャプター』配信リリース
マイク・シノダ、新曲「Already Over」配信スタート+MV公開
リンキン・パークの「Numb」、YouTubeでの再生回数20億回を突破