ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、デビュー作に「ゲストはいない。期待するとガッカリするよ」

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ヴァン・ヘイレンのベーシストでエドワード・ヴァン・ヘイレンの息子、ウルフギャングがTwitterでソロ・アルバムに関する質問に答え、父やバンド・メイトがゲスト出演しているわけではなく、あらためて「ヴァン・ヘイレンとは違う」と強調した。

◆ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン画像

ウルフギャングは、「ニュー・アルバムにパパはスペシャル・ゲストとして参加してるの?」との問いに「ノー。ゲストはいない。シークレット出演もない。他のミュージシャンの参加はない。“ウルフマンからあなたへ”のみだ」と答え、「いくら強調してもしきれないみたいだけど、これは僕だけなんだ。思わせぶりなことしてるわけじゃない。デイヴが歌ったり、アルが1曲参加、父がソロやってるなんてことになったら、ソロ・アルバムじゃなくなる。これはVHのアルバムじゃない。WVHのアルバムだ」「それ以上のことを期待すると、ガッカリすることになるよ」と、くぎを刺した。

サウンドに関しては、「ロックだ。ポップ風な展開があるかもしれないし、メタルっぽいとこに行くのがあるかもしれないけど、ロックが核だ。僕はロック・アルバムと考えてる」とコメントした。

現在、レコード会社とリリース日を検討しているところで、「長いことかかったけど、学びを経験し、僕は結果にすごく満足している。みんなに聴いてもらうのをとても楽しみにしている」という。









ウルフギャングは最近、親の七光りについて「それは素晴らしい質問だね。本当に半々なんだ。僕がこうだから、人々は少なくとも僕の作品がどんなものになるか興味を持つと思う。それってすごくナイスだ。でも一方で、もしそれが彼らが期待しているものとは全く違ったり、僕が“ヴァン・ヘイレンっぽい”サウンドを創ろうとしていなかったら、嫌われ、認めてもらえないだろう。僕は、僕の音楽がリリースされたときヘイトの波が押し寄せる準備は十分できている。なぜなら、みんなが考えているようなものじゃないから。僕は父になろうとはしていない。僕は僕自身であろうとしている」との見解を示していた。

Ako Suzuki
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