BAND-MAID、初の配信お給仕が世界中で大反響

BAND-MAIDが7月23日、自身初となる有料での無観客オンラインお給仕（ライブ）を開催した。

◆お給仕画像（全11枚）

SEにあわせ、LEDで彩られた豪華なステージにメンバーが登場すると、世界征服をテーマにした「DOMINATION」でお給仕が幕開け。「Dilemma」「Play」とアップテンポの定番曲が続き、SAIKI（Vo）がカメラ越しに観客を煽っていく。



演奏している手元のアップなど、配信でしか見ることができない映像も織り交ぜられ、「glory」「輪廻」などハードな楽曲で攻め続けたあとには、小鳩ミク（G＆Vo）によるMCタイム。世界中から寄せられたコメントをその場で読み上げるという配信ならではの企画では、英語をはじめ、多数の言語で絶え間なくコメントが寄せられ、コメント用のハッシュタグ「#bandmaidokyuji」はTwitterのトレンドで2位にランクイン。世界中でのBAND-MAIDの人気を証明する形となった。


小鳩による「おまじないタイム」でMCを締めたあとは、「DICE」で一気にスパートをかける。ラストの「Blooming」では色鮮やかにステージをライトアップし、約1時間のお給仕が終了。演奏に加え、ステージ上でのカメラ撮影や、背面の全面LEDを駆使した映像演出で楽しませた。



なおBAND-MAIDは2021年2月11日に東京・日本武道館での単独お給仕の開催が決定している。チケットは先行販売中。

撮影◎SAKU