【イベントレポート】河村隆一、ヴィンテージギターに囲まれる
7月21日(火)、河村隆一ニコニコチャンネル「Ryuichi Kawamura Channel」の第5回目の放送が、都内Fenderショールームから配信された。過去4回の放送を行ってきた自身所有の「かもめスタジオ」から飛び出し、ヴィンテージギターに囲まれながら機材愛を語る内容となった。
生MCとして親交の深いジョー横溝を迎え、ふたりのプライベートトークや「LUNA SEAのRYUICHIと河村隆一について」など、興味深い内容がたくさん飛び出した。あわせて8月28日(金)に行われる2度目の配信LIVE<Ryuichi Kawamura Live2020「Home」#02>ではカヴァー曲の歌唱となることも明かされ、前もって自身のブログで行っていたアンケートでの1位が、盟友INORANの楽曲「千年花」だったことも明かされた。前回の配信LIVE後に行われ大好評だった“ニコ呑み”も行うという。
番組中盤ではギタリストの福田真一朗が呼び込まれ、織田哲郎作曲の「ヒロイン」が披露され、「隆一さんの声に包まれて幸せ!」「生歌とは思えないクオリティ」「声のフェロモンがやばい」と、絶賛の声で画面が埋め尽くされた。
Fenderショールームからの配信とのことで、所有の1955年製のストラトや、同い年の1970年製のテレキャスターカスタムが紹介された。同様に1960年代のフェンダー・ヴィンテージアンプも持ち込んでおり、福田真一朗とのセッションも行われた。「普段あまり人前でギターを弾かない」という河村隆一のレアなセッションは、コードの書かれたカードを順に引き、そのコード進行でセッションするというアーティストとしての力量が問われるジャムセッションスタイルだった。MCで来ていたジョー横溝にもタンバリンで無理やりセッションに参加させるなど、いたずら心も覗かせ、セッション後には「あとでもう一度この番組をチェックしてみたら楽曲にできるかもしれない」と存分にセッションを楽しんでいたようだ。
番組の最後には、2000年に行われたLUNA SEA終幕前最後のライブ<THE FINAL ACT>以来となる「FEEL」を20年ぶりに披露し、視聴者の度肝を抜いた。自身も激レア曲と語るほどの選曲に視聴者からは「これは貴重!」「選曲が素敵すぎる」「この曲をやってくれるなんて嬉しすぎる!」との声で溢れかえった。なお、歌唱した「ヒロイン」「FEEL」は、会員登録を行なっている視聴者に抽選で1名の方へサイン入りで送られる。締め切りは、8月1日(土)23時59分までとなっており、タイムシフトでの視聴後でも会員であれば応募が可能となっている。
「Ryuichi Kawamura Channel」第五回目
2020年7月21日(火)20:00~21:10
URL:https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326894012
※「Ryuichi Kawamura Channel」会員であれば7月28日(火)23:59まで視聴が可能。
【Ryuichi Kawamura Channel】
LUNASEAのヴォーカリストでもあり、男性ソロアーティストとしても国内アルバム売上最高記録を持つ、河村隆一のニコニコチャンネル「RyuichiKawamuraChannel」がオープンいたしました! このチャンネルでは、毎月1回以上、河村隆一が登場し、最新情報や魅力を様々な企画とともにお届けするレギュラー番組を実施していきます。また、イベントに合わせて特別な楽屋中継やチケット先行受付、ライブ終了直後のどこよりも早いコメント放送なども実施する予定です。
URL:https://ch.nicovideo.jp/RYUICHIofficial
月額: 880円(税込)
※2ヶ月継続で初月無料キャンペーン実施中
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