リトル・ドラゴン、最新作に収録された「Water」を彼らのファンであることを公言するFKJがリミックス

インディペンデントな女性アーティストとして長年活躍する日系スウェーデン人のミステリアスなボーカリスト、ユキミ・ナガノに加え、キーボードのホーカン・ヴィレーンストランドとベースのフレドリック・ヴァリン、そしてドラムとパーカッションを担当するエリック・ボダンの4人から成るスウェーデンのバンド、リトル・ドラゴン。

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ゴリラズ、サブトラクト、フライング・ロータス、フルーム、ケイトラナダ、デ・ラ・ソウル、DJシャドウ、マック・ミラーといった錚々たるアーティスト達とのコラボレーションをしてきた彼らが、最新作「New Me, Same Us」に収録された「Water」のFKJリミックスを本日リリースした。

▲FKJ

「Water」は、リトル・ドラゴン自身が「一滴の雫がようやく海に届くように」と表現しているように、長い旅を終えて故郷に帰るような感覚を表現している。トム・ミッシュ、ジョーダン・ラカイ、メサーゴらとの共演でも知られるフランスの人気プロデューサーFKJが、リトル・ドラゴンの長年のファンであったことから今回のコラボレーションは実現した。楽曲は、オリジナルの雰囲気をベースに、ユキミ・ナガノの歌声を包み込むような深いベース音とパーカッションがゆったりとしたグルーヴ感の中に切迫感を加えるような仕上がりとなっている。


また世界的なパンデミックの影響でツアーが延期されている中、リトル・ドラゴンは6月にNPRの人気企画「Tiny Desk (Home) Concert」に参加。撮影はスウェーデンのヨーテボリにある自家用スタジオで行われた。



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