YOSHIKI、『紅白』特別企画に出場。リモートでロジャー・テイラー、ブライアン・メイ、サラ・ブライトマンと共演

ツイート

YOSHIKIが12月31日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』特別企画に出場することが明らかになった。

番組ではYOSHIKIの呼びかけにより、QUEENのロジャー・テイラーとブライアン・メイ、そしてサラ・ブライトマンがそれぞれの国からリモートで演奏に参加し共演を行う。また、日本からも『第71回NHK紅白歌合戦』に出場する歌手が演奏に加わり、X JAPANの「ENDLESS RAIN」を披露する。

YOSHIKIが紅白歌合戦に出場するのは、今年で6年連続、トータルで11回目。X JAPANとして8回出場しており、ソロとしては今年で3年連続の出演となる。

なお、YOSHIKIは深刻なコロナ禍に突入した2月以来、感染拡大防止のためにロサンゼルスにとどまっている。そのため今年はロサンゼルスからのリモート出演となる。


今回共演するロジャー・テイラーとYOSHIKIは、1994年にリリースされ全英チャートインした「Foreign Sand」を共作しており、 長年にわたり交友関係にある。また、『クラシック・ロック・アワード』のオープニングセレモニーでYOSHIKIがQUEENの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」を披露した際、式典に参加していたブライアン・メイから称賛を受けている。


サラ・ブライトマンは、YOSHIKI作詞作曲の「Miracle」を2018年に自身のアルバム収録曲およびシングルとして起用。彼女のワールドツアーやYOSHIKIのクラシカルツアー、2018年の『紅白歌合戦』でも共演している。


また、YOSHIKIが近年書きおろした曲は過去の『紅白歌合戦』でも全曲披露されている。 2016年には 松田聖子が「薔薇のように咲いて 桜のように散って」、 2018年にはサラ・ブライトマンが「Miracle」、 YOSHIKI feat. HYDEが「Red Swan」を披露。そして今回の『紅白歌合戦』では、YOSHIKI作詞・作曲の「ENDLESS RAIN」と、SixTONESによる「Imitation Rain」の2曲が披露されることとなる。

■YOSHIKIメッセージ
今年も紅白に出演させていただき、とても光栄に思っています。
本来であれば日本に駆けつけたかったのですが、世界中でコロナウイルスの感染拡大が深刻な状況にあり、今年の2月以来、 ロサンゼルスにとどまっています。
そのため今回はリモートで出演させていただくことになりました。
そして更にQUEENのメンバーやサラが、それぞれの国からこの演奏に参加してくれることにもなり、とてもエキサイティングで感動的なステージをお見せできると思います。
少しでも、音楽を通じてみなさんに勇気を与えることができれば嬉しいです。
当日楽しみにしていてください、 よろしくお願いします。

『第71回NHK紅白歌合戦』

総合テレビ・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2020年12月31日(木)19:30~23:45
※中断ニュースあり

◆YOSHIKI オフィシャルTwitter
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス