オークリー、ボブ・マーリーの代表曲「ONE LOVE」リメイク版を発表

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スポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」は本日、2020年のブランドキャンペーンである「For the Love of Sport」の一環として、ボブ・マーリーの代表的楽曲「One Love」の力強いリメイク版を発表した。

◆オークリー「For the Love of Sport」 関連動画&画像


この楽曲はスポーツが与えてくれる元気や希望を表現している。新たな歌詞は、ダイアモンド・デシールズ、ライアン・シェクラー、オクサナ・マスターズ、キャロライン・ブキャナン、イタロ・フェレイラなど、オークリーアスリートによって共同制作された。往年の名曲をスポーツへの愛で現代のラブソングへと進化させたこのリメイク版の世界観を表現するため、ミュージックビデオも制作。このミュージックビデオでは、アスリートの競技人生や、スポーツへの情熱と強い意志、スポーツがアスリート自身や、周りの人々に与えた影響が描かれている。


リメイク版に起用されたのは、アメリカ生まれのジャマイカ系イギリス人シンガーソングライター、セレステ。ソウルフルな歌声でメッセージを伝えるセレステは、今年2月に開催されたイギリスのグラミー賞といわれるブリット・アワードで、新人賞にあたる「Rising Star Award」を受賞。また、イギリスの公共放送BBCが選ぶ活躍が期待される新人のリスト「BBC Sound of 2020」で見事1位を獲得している。

万国共通、多くの人が情熱を注いでいるもの、それがスポーツだ。そしてオークリーの「For The Love of Sport」は、そんなスポーツへの情熱を称えるキャンペーン。歌詞を制作中、オークリーはスポーツとのつながりが深い世界中のアスリートにインタビューを刊行。インタビューの中でアスリート達は、直近で起きた出来事やこれまでの歩みを振り返り、人々の心をひとつにするスポーツの力について語った。アスリートの言葉から、スポーツには「どんな時も障害や逆境を乗り越えることを可能にする力がある」と皆が信じているということが分かったのである。


オークリーのグローバルマーケティングディレクター、ベン・ゴスは次のようにコメントしている。「スポーツをする側か観戦する側かは関係なく、スポーツには全ての人々の感情を呼び起こす力があります。現在世界は非常に不安定な状況に見舞われています。オークリー、そしてアスリート達を突き動かしているもの、すなわち“スポーツを愛する気持ち”をシェアすることで、私たちはこの先が見えない不安な状況下でも多くの人々に良い影響を与え、励ますことができたらと願っています」。


世界的に有名なボブ・マーリーの名曲「One Love」が発表された1965年、この曲は心をひとつにすることを訴える曲だった。そしてそれから55年の歳月が経ち、ボブ・マーリーが生きていれば75歳となる2020年においても、このメッセージは普遍的なものだ。今回のリメイク版の楽曲では、オリジナル版の人々を励ますコーラス、そして世代を問わず人々に希望を与えるコードはそのままに、若い世代にも響くような歌詞にアレンジされている。

ボブ・マーリーの息子であるジギー・マーリーは次のようにコメントしている。「父にとって、スポーツ、特にサッカーは音楽の次に好きだったことです。スポーツは父の人生に多くの喜びをもたらしてくれました。今世界中の人々が愛を必要としています。今回『One Love』のすばらしいリメイク版をオークリーと制作できたこと、そしてかつてないほど愛が必要とされている今、次世代を担う若者たちに意義のある曲を届けられることをとても嬉しく思います」。


リメイク版の「One Love」は、日本時間2020年8月12日午前0時よりシリウスXMラジオのBob Marley Tuff Gongチャンネルにて生放送・独占配信予定。同時に、オークリーのYouTubeチャンネルとInstagram TVでのMV公開、SpotifyとApple Musicでのストリーミング配信も予定されている。

◆オークリー オフィシャルサイト
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