ジョン・ボン・ジョヴィ、周囲数人の感染に「新型コロナウイルスをなめてかかるな」
ジョン・ボン・ジョヴィが、新型コロナウイルスを軽視している人たちに「なめてかかるものじゃない」と注意喚起した。
ボン・ジョヴィは、キーボーディストのデヴィッド・ブライアンほか、サポート・メンバーのエヴェレット・ブラッドリーが感染していたそうだ。また、検査は受けられなかったものの、ジョンの次男Jacob君(当時17歳)も3月ごろ具合が悪く、軽症ではあったが、息子は感染したと考えているという。
火曜日(8月11日)、『Extra』のインタビューを受けたジョンはこう話した。「デヴィッド・ブライアンは本当に酷かった。パーカッション奏者のエヴェレット・ブラッドリーもそうだった。僕らは知り合いの多くが……、誰かの友人や親しい人たちがたくさん亡くなっているわけだろ。だから、これは本当になめてかかるものじゃない。これ以上ないってほどリアルなんだよ、みんな。マスクを着けろ。正しいことをしろ。これは現実なんだから」
ボン・ジョヴィは新型コロナウイルスの影響を受け、ツアーを延期しており、ジョンは残念に思っているが「僕らはいま、こういった犠牲を払わなくてはならない」と話した。
ジョンは3月終わり、次男が感染したようなので、家族全員で自己隔離していると明かしていた。
Ako Suzuki
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