ニック・メイスン「今のところ、ソーサーフル・オブ・シークレッツで新曲を作る予定なし」

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Photo by Jill Furmanovsky

ニック・メイスンが2018年、ピンク・フロイドの初期の曲をライブ・パフォーマンスするため始動したプロジェクト、ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツは来月、初のライブ・アルバム『Live At The Roundhouse』をリリースし、この後も活動を続けるが、現時点、趣旨に沿い、新曲を制作するつもりはないそうだ。

メイスンは『Goldmine』のインタビューでこう話した。「ライブ・アルバムはある。(でも)この先、たくさん出していくとは思わない。どう進めてくべきか、僕ら、長期的なヴィジョンは持っていないんだ。少なくとも、あと1年はやるよ。セットリストを増やしつつね。でも、ほかのカタログに手を延ばしたり、新しい音楽を作る計画はない」

ただ、将来、何が起こるかはわからないと続けた。「そうは言っても、僕ら、いろんな意見に耳を傾けるよ。もし10年前、誰かから君は(この先)ピンク・フロイドの初期の曲をプレイしまくってるって言われていたら、僕は、正気を失わない限りそんなことあり得ないって思っていただろうね」

『Live At The Roundhouse』は9月18日リリース。2019年5月にロンドンのラウンドハウスで開かれた公演を収録している。フル・ライブ映像、リハーサル映像、メンバーのインタビュー映像ほか、日本盤にはバンド・ロゴをモチーフにした“サイケデリック・アート・ポスター”が封入されるという。

ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツはメイスン(Ds)、スパンダー・バレエのゲイリー・ケンプ(G)、ピンク・フロイドのツアー・メンバーだったガイ・プラット(B)、ザ・ブロックヘッズのリー・ハリス(G)、プロデューサー/作曲家のドム・ビーケン(Key)というラインナップで2018年5月にロンドンの小規模な会場でライブ・デビュー。2019年夏までに英国、ヨーロッパ、北米で70公演以上を開催している。2020年のツアーは新型コロナウイルスの影響で2021年に延期された。

Ako Suzuki
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