マーク・アーモンド、コロナ回復から5ヶ月経つも「まだ症状が…」

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3月に新型コロナウイルスに感染したことを明かしていたソフト・セルのマーク・アーモンドは、5ヶ月経ったいまでも倦怠感や呼吸苦の症状が続いているそうだ。

◆マーク・アーモンド動画

アーモンドはBBCエセックス・ラジオのインタビューで、感染時に抱いた不安や現在の体調についてこう語った。「感染したばかりのころ、2週間くらい具合が悪かった。正直、かなり酷くて、数日間は本当に不安だった。5ヶ月経ったいまでも時折、症状が出る。調子のいい日が数日続いたと思うと、呼吸が困難になりすごく疲れるんだ。味覚や嗅覚の症状はそれほど悪くなかった。でも、しばらくはすごく怖くて心配だった。有難いことに、入院する必要はなかった」

中でも一番心配したのは、シンガーだけに声だったという。「最近、検診に行ったんだ。声帯が心配だったから。スタジオに入ってたんだけど、すごく調子がいい時もあれば、変な日もあったんだ。声帯はすごくいい状態だけど、副鼻腔にかなりダメージを負っているのがわかった。1ヶ月、ステロイドの治療を受けなくてはならない」

しかし、「他の人たちが経験したことに比べれば大したことない。克服することができると思うよ」と続けた。

アーモンドは3月終わり、ずい分元気になったと、ファンからの支援に感謝するビデオ・メッセージを投稿していた。



Ako Suzuki
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